【ジュネーブ2015】米Autoblog編集者が選んだ「ジュネーブでデビューしたクルマ」ベスト5
今年もコンセプトカーから市販車、スーパーカーから一風変わったクルマまで、90台近くが華々しくデビューしたジュネーブ・モーターショー。メーカーにとっても我々にとっても大変重要な意味を持つこのショーで、その中からベストを選ぶのはまさに至難の業だった。それでもいつものように、我々US版Autoblogの編集者が投票で決定した上位5台をご紹介しよう。同意してくださる方、それはおかしいんじゃないかと思う方、ぜひコメント欄でご意見を聞かせていただきたい。

第5位 アストンマーティン「ヴァルカン」

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<GREG MIGLIOREのコメント>
「ヴァルカン」が火を噴くビデオを見た瞬間から、自分はこのクルマが好きになると思っていた。最高出力800hp超のV型12気筒エンジンを搭載しているのだから"火を噴く"のも納得だ。たったの24台しか生産されないことは残念だが、サーキット専用車なので、この台数に留めておくのが妥当かもしれない。


第4位 ケーニグセグ「レゲーラ」

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<NOAH JOSEPHのコメント>
ハイブリッドと一口に言っても、「レゲーラ」はケーニグセグだけが作れるハイブリッド車だ。最高出力はエンジンとモーターを合わせて1,500hp。従来のトランスミッションの代わりに「ケーニグセグ・ダイレクト・ドライブ(KDD)」と呼ばれる独自システムを採用し、車両重量はベースとなった「アゲーラ」とほとんど変わらないという。公道では向かうところ敵なしのスーパーカーになるだろう。


第3位 ホンダ「シビック TYPE R」

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<CHRIS BRUCEのコメント>
ホンダはパフォーマンスを重視する伝統を取り戻しつつあるようだ。1月に開催された北米国際自動車ショー 2015では新型「NSX」の市販車を公開し、今週から復帰したF1でも戦いを始めている。この日本のメーカーは再びスピードに重点を置いているように思われる。「シビックTYPE R」は、外観は少し野暮ったいが、中味は確かに凄い。最高出力306hpを引き出す新開発の2.0リッター直列4気筒直噴VTECターボを搭載し、ドイツ・ニュルブルクリンクの北コースで7分50秒63のラップ・タイムを叩き出した。ヨーロッパで称賛を受ければ、アメリカでも販売される可能性が出てくるかも知れない。


第2位 アウディ「R8 e-tron」

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<ADAM MORATHのコメント>
完璧なものに手を加える必要はない。アウディがスーパーカー「R8」の美しいデザインを大きく変更しなかったことは喜ばしい。第2世代のR8がデビューした今回のモーターショーでは、長い間待ち望まれていた噂の電気自動車バージョン「R8 e-tron」も登場。パワートレインもさることながら、オレンジ色でスポイラーが付いたV10エンジンのR8より、美しいブルーのR8 e-tronの方がずっとよく見えた。


第1位 ベントレー「EXP 10 スピード6 コンセプト」

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<BRANDON TURKUSのコメント>
ジュネーブ・モーターショーの勝者はベントレーかと聞かれたら、「イエス」と答えるだろう。これまで以上にドライバーにフォーカスしたベントレー、「EXP 10 スピード6」には完全に不意打ちを食らってしまった。心から乗ってみたいと思わせる1台だ。


以上、各編集者が25点を持ち点に、1台につき10点を最高点として採点した結果だ。上位5台それぞれの点数は以下の通り。皆さんのお気に入りの1台と感想を、ぜひコメント欄にお寄せいただきたい。

・ベントレー「EXP 10 スピード6 コンセプト」 59点
・アウディ「R8 e-tron」 29点
・ホンダ「シビック TYPE R」 25点
・ケーニグセグ「レゲーラ」 24点
・アストンマーティン「ヴァルカン」 21点


By Autoblog Staff
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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