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メルセデス・ベンツの「Vクラス」はこれまであまり話題にならなかったが、今回は現在開催中のジュネーブ・モーターショー 2015に出展された、通常のモデルとは一味違う「V-ision e」コンセプトをご紹介したい。

標準的なパワートレインを搭載した同社の新型Vクラスは、昨年のジュネーブ・モーターショーで発表された。それから1年後、ダイムラーらしいプラグイン・ハイブリッド(PHV)を搭載してカムバックした今回のコンセプト・バンには、数多くの最先端テクノロジーが詰まっている。きっと皆さんも、PHVのラグジュアリーなバンと聞けば欲しいと思うだろう。"そんなことはない"と言う人がいるとしても、そのスペックを聞けば気が変わるかもしれない。

電気のみによる最大航続距離は50km(走行速度80km/h以内の場合)で、燃費は33.3km/L(3L/100km)、最高速度は206km/h。このサイズでこのスピードなら、トーナメントに遅れそうなバスケットボールのチーム全員を会場まで遅刻せずに運ぶことができ、しかも見た目はスタイリッシュだ。4気筒のエンジンと90kWの電気モーターを搭載し、システム合計で最高出力333hpを発生するというパワートレインは、同じジュネーブ・モーターショーで公開された「C350 e プラグインハイブリッド」と同じ最先端のドライブ・システムをベースにしているのだという。

内外装は豪華に仕立てられ、2つのサンルーフや本物の木材を使ったフロア、ナッパレザー張りのインテリア、マッサージ機能を内蔵した後部座席のエグゼクティブシート等を装備し、外装はシルバーに輝く"designo titanium alubeam"という特別なカラーでペイントされている。これですっかり手に入れたくなったかも知れないが、現在はあくまでもコンセプトカーなので、今のところは現地から届いた画像を見て楽しんで夢想して欲しい。詳細はプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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