米プロテラ社の新型EVバスは、1回の充電で約290kmの走行が可能に!
電気自動車の航続距離が目覚ましく延びている。この度、米国のEVバスメーカー、プロテラ社が、1回の充電で180マイル(約290km)を走行できるバッテリー・システムを発表した。プロテラ社のEVバスは、同社が本拠を置くサウスカロライナ州を含む、米国内の約10地域で運行されており、今回のニュースは注目を集めそうだ。

プロテラ社のEVバスで従来使用されている急速充電バッテリーは、軽量だが航続距離が短いため頻繁に再充電する必要がある。一方、今回発表された長距離航続用バッテリーで設定できる最大容量は、従来の急速充電バッテリーの2倍以上となる321kWhを実現しているという。

近年、EVバスは日進月歩の発展を見せている。昨年の春、プロテラ社のEVバスが24時間で700マイル(約1,126km)のテスト走行に成功したというニュースが報じられた。この時に再充電された電気量を計算すると、その効率は一般的なバスと比べて4倍以上となる27MPGe(約11.5km/Lに相当)であった(さらに言えば、この数値は多くの乗用車さえも上回っている)。

そして昨年10月には、米ヒューストンで開催された「American Public Transportation Association Expo」で、中国の自動車メーカーBYDが、1回の充電で最大170マイル(約273km)の走行が可能な全長約18mの120人乗りEVバスを発表して話題となっていた。

米プロテラ社の新しいバッテリーシステムの詳細は、プレスリリース(英語)をお読みいただきたい。


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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