http://www.autoblog.com/2015/02/19/jaguar-f-pace-ev-report/
ジャガーは、2016年に登場予定(日本での導入時期は未定)の新型クロスオーバーSUV「F-Pace」をベースとした電気自動車(EV)を開発中で、早ければ2018年にヨーロッパで発売するという情報が英国から聞こえて来ている。

英国で報道されている噂によると、ジャガー初のSUVとなるF-Paceには、同グルーブのランドローバーと共有するバッテリーとモーターを使った新しいパワートレインが採用される見込みで、航続可能距離は300マイル(約483km)を目標としているという。

F-Paceには既に複数のドライブトレインが準備されていると見られており、ジャガーランドローバー(JLR)の新しい2.0リッター・ターボチャージド4気筒エンジンと、3.0リッター・スーパーチャージド6気筒エンジンが搭載される可能性が高い。またその他にもハイブリッド・バージョンが登場するという噂もある

JLRは電気自動車の開発を、長い時間をかけて少しずつ進めてきた。その最も大きな例として挙げられるのは「レンジローバー・ハイブリッド」だろうが、ランドローバーはこのフラッグシップSUVのEVバージョンも開発中であると噂されており、既に数年前から「ディフェンダー」の電気自動車を製作してテストしている。一方のジャガーは昨年「EVタイプ」という名称を米国とヨーロッパで商標登録しているし、2010年に発表された「C-X75」コンセプトには先進的なハイブリッドシステムが搭載されていた。

JLRが電気自動車の開発に乗り出した背景には、CO2排出規制が世界的に厳しくなってきていることがあるだろう。EUは、早ければ2017年にもNEDC(新欧州ドライビングサイクル)を研究室上の数値から実際に走行した際のCO2排出量の測定に移行する動きを見せており、米国でも排出量削減の取り組みが続けられている。

数年後には、ジャガーやランドローバーから送り出されるニュー・モデルが、電気自動車専業メーカーであるテスラの新型クロスオーバーEV「モデルX」 を脅かす存在になるかも知れない。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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