フォーミュラEの今季最終戦はロンドンで2日間の
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英国のレース・ファンの中には、F1イギリスGPを現在のシルバーストーンではなくロンドンで開催するように求める声も以前から多いが、実現は難しそうだ。その一方、英国の首都では別のフォーミュラカーによる世界選手権が今年の夏に開催される。FIAフォーミュラE選手権の主催者は、ロンドン市内で開催される初年度の最終戦を、6月27日(土)・28日(日)に2戦連続で開催する"ダブルヘッダー"とすることを発表した。

長期にわたる計画や交渉の結果、バタシー・パークに設置する臨時のストリート・サーキットで、電気自動車のフォーミュラカーによるシリーズ戦、フォーミュラE ロンドン ePrix(フォーミュラEのグランプリはこう呼ばれる)を2戦連続で開催しようという提案が、地元のワンズワース・ロンドン特別区議会によって承認された。この臨時サーキットは、テムズ川南岸の200エーカー(約80万㎡)に及ぶ緑地に15のコーナーを含む全長3kmのコースとなることが予定されている。

当初、ロンドンで2戦を開催するという計画は、モスクワで予定されていたレースがなかなか契約がまとまらなかったため、その代案として検討されていた。だが、今月初めにはモスクワでの開催も決定し、初年度となる今シーズンのレースはロンドンの2戦を含め合計11戦に拡大。これまでに北京、マレーシア、ウルグアイ、アルゼンチンで4戦がすでに終了し、次の2戦は米国マイアミとロングビーチで行われる。さらにモナコ、ベルリンと続いた後、モスクワ、そしてロンドンでシリーズ・ファイナルを迎えることとなる。これまでの4戦では勝者がすべて異なっていることから、シリーズ初代チャンピオンはロンドンで決まるという可能性も十分考えられる。

詳細については、プレスリリース(英語)をどうぞ。また、開幕前の様子を納めた動画をご用意したのでこちらもご覧いただきたい。



By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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