ケーニグセグがジュネーブでお披露目する新型「レゲーラ」のティーザー画像を公開
今月初め、スウェーデンに本拠を置くスーパーカー・メーカーのケーニグセグは、3月に開催されるジュネーブ・モーターショーで発表するという2台の新型モデル(あるいは既存モデルの新バージョン)が、「レゲーラ」と「アゲーラRS」という名前であることを明らかにした。その時にはそれ以外のことは分からなかったが、さらに今回、そのうち1台に関する情報とデザインが少しだけ明かされた。

公開された上のティーザー画像はレゲーラのもの。おそらく既存モデルの「アゲーラ」をベースにしているため、まったく新しいデザインではないと考えられるが、画像を見る限り、少なくともフロント周辺のボディワークはスタイリングに変更が施されている。

同社はレゲーラ(スウェーデン語で「君臨する」という意味)について、「これまでケーニグセグが得意としてきた超軽量レーシングカーのようなロードカーに加えて、ラグジュアリーなメガカーとしての選択肢として用意される新型モデルだ。これほどのパワーとレスポンスにラグジュアリーさを兼ね備えたクルマは過去に誰も見たことがないだろう」とコメントしている。

ケーニグセグが以前、アゲーラOne:1に対して用いた「メガカー」という言葉が今回も使われているところをみると、レゲーラにも同じ最高出力1,360ps(換算すると1メガワットになるのがメガカーの由来)のエンジンが搭載されると期待できる。さらにどうやらこの怪物的なパワーに、アゲーラOne:1以上の快適性を備えたモデルになるようだ。

もう1台の「アゲーラRS」は、おそらく余分な装備を省くことで軽量化したパフォーマンス重視のモデルとなると見られる。こちらにも"メガカー"由来の驚異的出力を誇るエンジンが搭載されるかどうかについては明らかにされていない。現時点で分かっていることは、創立以来115台のスーパーカーを製造してきたケーニグセグが、これまで以上にラインアップを拡大することで、さらに多くのリッチな購入者を獲得し、販売台数を伸ばしたいと考えていることだ。今後は北米市場へ販路を拡大することも決まっており、ますます多くのスウェーデン製スーパーカーが世に送り出されることだろう。まずは3月3日、ジュネーブ・モーターショーの開幕日に公開される2台のモデルに注目だ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

【PR】スーパーカーの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!