【シカゴオートショー2015】 米Autoblog編集者が選ぶ、
2月12日に開幕したシカゴオートショー2015はなかなか難しい立場にある。特に今年はちょうど1ヶ月前の北米国際自動車ショー2015で、新しい刺激的なクルマがたくさん発表されたからだ。しかし、アメリカ国内最大の会場面積に、実際に新車の購入を考えている人々が多く集まる点から考えると、重要なオートショーであることに変わりはない。今回はその出展車の中から、恒例の"エディターズチョイス"、米国版Autoblog編集者が選んだ"シカゴでデビューしたクルマ"ベスト5をご紹介しよう。

第5位 2016年型フォード「ポリス・インターセプター・ユーティリティ」

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<JEREMY KORZENIEWSKIのコメント>
ベースとなっている2016年型フォード「エクスプローラー」は、本気でたくさんの人や荷物を運びたい家族やカップルにぴったりのクルマだが、そんな人々の財産と生命を守るために警察用車両として作られたこのクルマもまた同様に素晴らしいクルマだ。だが、私が高評価を付けた本当の理由は、会場に連れてこられたジャーマン・シェパードがとても可愛いかったためである。


第4位 2016年型ホンダ「パイロット」

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<GREG MIGLIOREのコメント>
個人的には、今回のオートショーで最も重要なクルマだと思う。新型では最先端の装備が搭載され、燃費性能や安全性能が大幅にアップした。刺激的というわけではないが、こういうことはとても大事なことだ。その点でいえば、パイロットは今回のシカゴ・オートショーの中ではベストだといえる。


第3位 日産「GT-R LM NISMO」

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<BRANDON TURKUSのコメント>
日産は、最高出力1,250hpのエンジンをフロントに搭載する前輪駆動のハイブリッド車が、ル・マン24時間レースで優勝できると思っている。それが歴史的な成功を収めようと、あるいは大失敗に終わろうと、私はその勇気ある決断に高得点を与えたい。


第2位 日産「370Z NISMO ロードスター コンセプト」

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<STEVEN EWINGのコメント>
「370Z NISMO」(日本名「フェアレディZ NISMO」)は以前から私の大好きなクルマだ。特に改良が施された現行モデルのクーペは、運転の楽しさを存分に味わえるワイルドで魅力的なパッケージとなっている。そのコンバーチブル・バージョンなのだから最高でないわけがない。日産がこれを"コンセプト"に終わらせず、市販化するつもりであると信じるのみだ。


第1位 起亜「トレイルスター コンセプト」

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<SEBASTIAN BLANCOのコメント>
今回のシカゴオートショーでデビューした唯一の電気自動車。Autoblog Greenの編集者として、これに最高点を与えないわけにはいかない。このベースとなっている「ソウル EV」の販売拡大が決定したというニュースや、「ソウル」自体がクールな小型ハッチバックであることを合わせて考えてみても、妥当な評価だと言える。


以上、各編集者が25点を持ち点に、10点を最高点として採点した結果だ。上位5台それぞれの点数は、以下の通り。今回のショーを皆さんはどのように見るだろうか? コメント欄でぜひ意見を聞かせてほしい。

・起亜「トレイルスター コンセプト」 56点
・日産「370Z NISMO ロードスター コンセプト」 46点
・日産「GT-R LM NISMO」 44点
・2016年型ホンダ「パイロット」 15点
・2016年型フォード「ポリス・インターセプター・ユーティリティ」 13点





By Steven J. Ewing
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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