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トヨタの上級セダンは地域によって異なる。日本では「クラウン」や「マークX」が販売されているが、米国向けには「アバロン」がある。そして欧州でフラッグシップ・セダンに相当するのが「アベンシス」だ。英国で生産され、日本にも輸入されているそのアベンシスのマイナーチェンジ・モデルが、3月3日に開幕するジュネーブ・モーターショーで発表される。

日本ではステーションワゴンのみが販売されているアベンシスだが、欧州ではフォード「モンデオ」やフォルクスワーゲン「パサート」などのライバルと同様、セダンとワゴンという2タイプのボディで展開されている。初代は1997年に欧州で発表され、現行モデルは2009年に登場した3代目。今回ジュネーブで発表される新型は4代目ではなく、現行の3代目に改良を施したモデルとなる。トヨタによれば「快適性と安全性を向上させる新装備を採用し、パフォーマンスと環境性能の両面で優れた新エンジンを用意する」そうだ。

手直しされたスタイリングは南フランスにあるトヨタのデザインスタジオ「ED2」が手掛けたもの。開発はブリュッセルのR&Dセンターで行われ、引き続きトヨタの英国における生産拠点、TMUK(トヨタ モーターマニュファクチャリングUK)のバーナストン工場で生産される。

実車のお披露目より一足早く公開された画像を見ると、フロント・マスクが最近の(特に欧州向けの)トヨタ車と共通するデザインに変更されていることが分かる。このままの仕様で日本にも導入されると思われるが、現行型とは好みが分かれそうだ。ジュネーブから写真が届いたらまたご紹介しよう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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