【ビデオ】独ボルクヴァルトが50年ぶりに復活! 新モデルをジュネーブで発表
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ドイツの自動車メーカーといえば、フォルクスワーゲンBMWメルセデス・ベンツポルシェといった名前を誰もが挙げるだろう。しかし、ボルクヴァルトという名を知っている人は、今や自動車ファンでもそう多くはない。ボルクヴァルトは、1919年にカール・F・W・ボルクヴァルト氏によって創業され、1961年に経営破綻している。それから50年以上の時を経た今、再びその名前が復活することになった。

ボルクヴァルトは来月3日から開催されるジュネーブ・モーターショーで、新モデルを初披露する予定だ。現在のところ、それがどんなクルマなのかについてはほとんど明らかにされていない。プレスリリースには、"ボルクヴァルトが国際的な自動車業界に復活する"と明記されている。また、同社が公開したティーザー映像には、1950年代のスポーツクーペを彷彿とさせるシルエットが最後に映し出され、"ジュネーブ2015で会いましょう"との一文が表示される。新モデルの開発が進められていることを示唆しているのだろう。

2006年に2台の新モデルを計画していると報じられたように、復活に向けた新モデルの開発は、同社にとって長年の夢だった。創業者の孫にあたるクリスチャン・ボルクヴァルト氏と、そのビジネスパートナーであるカールハインツ・L・クネス氏が中心となって、ブランド再興を進めてきたという。プレスリリースでも、クネス氏が「約10年を費やしてボルクヴァルトの未来を設計してきた。そして、やっと次のステップへ進む準備ができた」と述べている。

現代では多くの人がその名を忘れてしまったけれど、1950年代にはドイツの大自動車メーカーの1つだったボルクヴァルト。おそらく最も有名なモデルは「イザベラ」(上の写真)だろう。今年のジュネーブでは、どのようなクルマで復活を果たすのだろうか。同社から公開された映像には、かつてのラインナップやレースの様子が収められているので、ぜひご覧いただきたい。




By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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