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ホンダは、2月12日、4枚開きドア6シータ−、新型多人数乗用車のニューモデル「ジェイド」を発表した。

JADE(ジェイド)とは、英語で「翡翠(ひすい)」を意味し、宝石のような美しさと不変の価値を持つ新しい時代のニーズに応えるクルマを創造するという想いが込められたネーミング。

このジェイドは、「ミニバン並みの居住性と利便性を、セダン並みの低い車体で実現した」と言われる立体駐車場に対応した1530mm の低全高のボディーで、足回りや床下部品の小型化を徹底し、効率良くレイアウトした専用の超高密度低床プラットフォームを採用。スタイリッシュなデザインに、特徴的な多機能の3列シートを備える。



1列目シートは、見晴らしの良い爽快なドライビングゾーンを目指し、セダンと同等のドライビングポジションを実現。2列目シートは、リアのホイールハウスを避け、斜め後方へ大きくスライドさせる新機構の「Vスライドキャプテンシート」を採用。足元に広いスペースを創り出し、同時に快適な前方視界を獲得。3列目シートは、ストラップを引くだけの簡単操作で、フラットで使いやすいラゲッジスペースが生まれ、用途や積む物に合わせて左右独立してシートを倒すことができる「5:5分割床下格納機構」を採用。多彩な室内空間を実現している。

この専用のプラットフォームには、ヴェゼルと同様のパワーユニット、1.5L直噴DOHC i-VTECエンジンに高出力モーターを内蔵した7速DCTと、リチウムイオンバッテリー内蔵のIPUを組み合わせたSPORT HYBRID i-DCDを採用。

ハイブリッドシステムの「IPU(インテリジェントパワーユニット)」を、Hondaのハイブリッド車としては初めてセンターコンソール内に配置することで、広い荷室空間と3列目シートのゆとりを確保すると同時に、高剛性ボディーとマクファーソンストラットのフロントサスペンション、ダブルウィッシュボーンのリアサスペンションとの相乗効果で、シルキーな乗り心地、スムーズなハンドリングと気持ちの良い走りを目指している。



ターゲットユーザーは、独身、プレファミリー層、子育て世代から子離れした中高年層までと幅広い世代で、その多彩なライフスタイルに対応するとされる。昨年まで販売されていた「ストリーム」の後継機種ともいえる存在。

メーカー希望小売価格は充実装備の「ジェイド ハイブリッドX」で税込み292万円。エントリーグレードの「ジェイド ハイブリッド」では税込み272万円。ハイブリッド、FFのみの2機種の設定。車体色は7色が用意され、2月13日(金)からの発売となる。