ルノー、新型クロスオーバー「Kadjar」をジュネーブモーターショーで正式発表!
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ルノーは、3月3日に開幕するジュネーブ・モーターショー 2015で、新型クロスオーバー「Kadjar」を初公開すると発表した。

クロスオーバー車は、今や世界中で大きな売り上げが見込める"ビッグ・ビジネス"に成長している。ルノーによれば、昨年販売された新車の5台に1台はクロスオーバーで、ヨーロッパ(23%)や中国(26%)ではさらに高い割合になる。となれば、数年前に「キャプチャー」をBセグメントに投入した同社が、クロスオーバーのラインアップ拡大に力を入れるのも当然のことだろう。

新型Kadjarは、ルノーが初めてCセグメントに導入するクロスオーバーで、競合はマツダ「CX-5」起亜「スポーテージ」フォルクスワーゲン「ティグアン」トヨタ「RAV4」日産「キャシュカイ」となる。なお、Kadjarは「コモン・モジュール・ファミリー」(CMF)と呼ばれるルノー・日産アライアンスが共同開発したエンジニアリング・アーキテクチャーをベースに開発されており、このCMFはすでに日産「ローグ」と「エクストレイル」で採用されている。

スペックの詳細はまだ発表されていないが、駆動方式に2WDと4WDの両方が設定されることや、LEDヘッドライトとルノー独自の「R-Link 2」インフォテインメント・システムを搭載することが明らかにされている。スタイリングは、SUVというよりも乗用車的だが、最低地上高は19㎝を確保し、ボディ下部のクラッディングパネルや底面を保護するアンダープロテクションなど、オフロード対策もバッチリだ。

Kadjarは、「メガーヌ」を生産しているスペイン・パレンシアの自社工場で製造され、ヨーロッパ、アフリカ、地中海諸国の各市場に投入される。また、ルノーと東風汽車の合弁会社によって中国で現地生産される最初のクルマとなる予定もある。さまざまな形や大きさのクロスオーバーが世界市場でシェアを拡大しているなか、中国での生産も視野に入れているKadjarは、世界最大級の自動車メーカーであるルノーにとって重要な位置付けの商品になるだろう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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