【レポート】実際は公表値より50hpも上! VW「ゴルフ GTI」の本当のパワーを測定
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2015年型フォルクスワーゲン「ゴルフ GTI」のオーナーに思わぬ朗報だ。メーカーの公式スペックでは最高出力210hp(パフォーマンスパッケージ付きでは220hp)とされているこのクルマを、ダイノテストに掛けて実際のパワーを計測したところ、公表値より50hpも高い263hpという数字が出たというのだ。

フォード「フォーカスST」のオーナーやエンスージアスト向けのフォーラムサイト『FocusST.org』に投稿された情報(なぜフォード関連のサイトに投稿されたのかはさておき)によれば、100%ストック状態のGTIをダイノテストに掛け、そのベストスコアにドライブトレインのパワーロス分として15%を上乗せしたところ、最高出力263hp、最大トルク43.4kgmという数値になったという。これは最高出力210hp、最大トルク35.7kgmというフォルクスワーゲンの公表スペックとは大きく異なる。

もちろん、これはあくまで1つのテスト結果でしかない。もしかしたらこの赤いGTIが"大当たり"だったのかも知れないし、テスト方法に気付かぬ問題があったという可能性も捨て切れない。同型車を所有する他のオーナーたちによるもっと多くのテストの結果が集まれば、『FocusST.org』の投稿者が主張するように、フォルクスワーゲンがこのホットハッチのパワーを控えめに発表したかどうかも分かるだろう。なお、この結果に対するコメントの中には「ドイツ車メーカーにはよくあることで、悪条件の中(例えば標高数千kmの高地とか、あるいは特に暑い夏の日とか)でも保証できるパワーを公称値として発表するからだ」という意見もある。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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