フォルクスワーゲン、新型ワゴン「ゴルフGTDヴァリアント」をジュネーブでお披露目へ
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欧州市場では高性能ワゴンの人気が高い。アウディ「RS6アバント」ジャガー「XFR-Sスポーツブレーク」のような大きなモデルから、メルセデスの新型「CLA45 AMGシューティングブレーク」、チェコのシュコダ「オクタビアRS」、スペインのセアト「レオンSTクプラ」のような小型車まで、種類も豊富だ。そして近々、フォルクスワーゲンから新たなモデルが1台、そこに加わることになる。

フォルクスワーゲンは、3月に開催されるジュネーブ・モーターショーで、新型「ゴルフGTD ヴァリアント」をワールド・プレミアすると発表した。その名前からご想像する通り、"GTD"は「グラン・ツーリスモ・ディーゼル」を意味し、"ヴァリアント"はワゴン型であることを示す。つまり、パフォーマンス志向のディーゼル・エンジンを搭載したワゴンということだ。

ボンネットの下に搭載されるエンジンは、最高出力184ps、最大トルク380Nm(38.7kgm)を発生する2.0リッター直噴ディーゼル・ターボ。0-100km/hを7.9秒で加速する俊足ぶりと、100kmあたりの燃料消費が4.4リッター(22.7km/L)という小食ぶりを両立し、さらにワゴン・ボディならではの広い荷室と高い実用性も併せ持つ。トランスミッションは6速MTまたは6速DSG(デュアルクラッチ式AT)から選べる。

エンジンの他にも、スポーツサスペンションやプログレッシブステアリングなど、パフォーマンスを意識した装備が与えられ、エクステリアでは専用デザインの前後バンパーとハニカム・グリル、17インチアロイホイール(オプションで18インチも用意)、ブラック仕上げのルーフレール、スモーク加工したテールライトレンズなどが、ゴルフ・ファミリーにおけるその性格を主張する。インテリアにはタータンチェック柄のスポーツシートや、ステンレス製ペダル、チェッカードブラックのデコラティブパネル、イルミネーション内蔵ドアシルなどを装備し、ヘッドライナーやピラートリムはブラックで統一されるという。シフトノブはもちろん、ゴルフボール型だ。

ヨーロッパの人は、このクルマでアウトバーンを飛ばしつつ、ガス・ステーションを何度も何度も素通りしながら長距離を移動できるわけだ。価格は31,975ユーロ(約424万円)と、150psの2.0リッター・ディーゼルを積むゴルフ ヴァリアント TDI ハイラインより、1,800ユーロ(約24万円)ほど高い。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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