マクラーレンが「650S」レースモデルのティーザー画像を公開!
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マクラーレンが、今年3月に開催されるジュネーブ・モーターショー 2015で「P1 GTR」の市販化モデルをお披露目することは先日お伝えしたとおり。それと同時に「650S」の高性能バージョンも発表されることが28日、明らかにされた。カモフラージュを施した写真とティーザー・ビデオが公開されたそのモデルには「675LT」という名前が与えられるという。

「675LT」という名前は、ベースとなった650SのV型8気筒ツインターボ・エンジンの最高出力が、650psから675psに引き上げられていることを表す。また「LT」とは、1997年のFIA GT選手権およびル・マン24時間レースを戦うために改良された伝説的なレースカー「マクラーレン F1 GTR ロングテール」の"現代的な再解釈"であることを意味するそうだ。ティーザー写真として公開されたテスト中の車両が纏うカモフラージュ柄が、よく見るとNo.41を付けたマクラーレン F1 GTRになっていることに気付くだろう。ル・マンで総合2位(GT1クラス優勝)となったガルフ・チーム・ダビドフのマシンだ。

今のところ、カモフラージュが施された写真や回転するホイールしか映っていないティーザー・ビデオからは、675LTが650Sと比べてどのように変わったのか、推し量ることは難しい。ただ、プレスリリースには、このシリーズで「最も軽く、最も速く、最も純粋なバージョン」であり、「最適化されたエアロダイナミクス、増加したダウンフォース、ドライバーとの一体感、引き上げられたパワー、削減された車両重量から、パフォーマンスを重視したモデル」になると書かれている。噂されていたようなサーキット専用車ではなく、「合法的に公道走行が可能」であるそうだ。クーペ・ボディのみの設定で、発売は今年後半に予定されている。

また今回、この675LTと650S、そしてアジア市場向けに販売されている「625C」を、まとめて「マクラーレン・スーパー・シリーズ」と総称することが発表された。今後その下に位置するモデル・レンジとして「マクラーレン・スポーツ・シリーズ」が追加されることになる。



By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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