プジョーがイタリアのバイクメーカーとコラボ! 「RCZ R」の特別仕様車をお披露目
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プジョーBMWホンダスズキと並び、四輪車だけでなく二輪車も製造している数少ない自動車メーカーだ。それゆえ自動車とオートバイ、両方のモーターショーに出展している。そんなプジョーがイタリアのヴェローナで1月23~25日に開催された「モーターバイクEXPO」で、洗練されたラインが魅力の「RCZ」をさらにパワーアップさせたバージョンを発表した。

この「RCZ R ビモータ」はイタリアの2輪メーカー、ビモータとのコラボレーションによって作られた。プジョーの市販車で史上最強モデル「RCZ R」をベースに、外観はビモータのオートバイでお馴染みの、イタリアン・トリコロールがあしらわれた赤・白・黒のカラーリングに、380mmディスクと4ピストン・キャリパーにアップグレードされたフロント・ブレーキや、赤で縁取られたブラック・アロイホイール、10mmローダウンされたサスペンションが特徴だ。室内はバケットシートを含む全体がレザーとアルカンターラで覆われ、各部に赤いアクセントが施されている。後部座席は取り除かれ、代わりに2個のオートバイ用ヘルメットが収納できるようになっており、フロントバンパーと室内の天井にはGoProカメラも設置されている。しかし、最も魅力的な変更はボンネットの下にあり、1.6リッター4気筒ツインスクロールターボの最高出力は「RCZ R」の270psから304psにまで高められている。これはECUの書き換えと特別製エキゾーストの採用などによるもので、ターボチャージャーにはブローオフ・バルブが備わる。

自動車メーカーとオートバイメーカーによる共同開発は、これが初めてではない。ドゥカティメルセデスAMGアウディと提携しているし、ハーレーダビッドソン・エディションのフォード「F-150」も製造されている。しかし、それらと比較しても、今回はひときわ興味をそそられる(かつ風変わりな)コラボレーションではないだろうか。なお、今のところ価格や発売時期などについては明らかにされていない。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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