「シェルビー GT350R」、ニュルで7分32秒19をマーク! シボレー「カマロZ/28」の記録を破る
世界屈指の難コース、独ニュルブルクリンク北コースでシボレー「カマロZ/28」が7分37秒47をマークし、アメリカン・マッスルカー最速の称号を得たのは1年以上前のこと。その記録が最近、どうやら別のデトロイト製マシンによって塗り替えられたようだ。

英自動車専門誌『EVO』によると、「グリーン・ヘル(緑の地獄)」と呼ばれるニュルブルクリンク北コースで、新型フォード「シェルビー GT350R マスタング」が"ブリッツクリーク(ドイツ語で電撃戦)"のような7分32秒19というタイムを記録したという。これはカマロZ/28より5秒以上も速く、文字通りスーパーカーの領域に足を踏み入れたことを意味する。フェラーリ「458 イタリア」の7分32秒92よりも速く、"ゴジラ"の愛称で親しまれている日産「GT-R」が2008年に記録した7分29秒3にも迫る数字だ(もっともGT-Rについては、これが最速タイムというわけではないが)。

1月12日に北米国際自動車ショーで初公開されたばかりの新型シェルビー GT350R マスタングは、ミシュランの公道も走れるサーキット向けタイヤ「パイロット・スポーツ・カップ2」をカーボンファイバー製ホイールに装着し、「シェルビー GT350 マスタング」より60kg近く軽量化されているという。5.2リッターV型8気筒エンジンは「最高出力500hp以上、最大トルク55.3kgm以上」と発表されているが、0-60mph加速やクォーターマイル(約402m)のタイム、最高速度などの数値は現時点では明らかにされていない。よって今回のタイムは、このサーキット向けに作られたポニーカーの性能を表す最初の確かな記録と言えそうだ(ただし、まだ公式記録として確認されているわけではない)。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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