ポルシェが、北米オーナーズ・クラブの60周年を祝した特別モデルを発表
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ポルシェは、何のためらいもないかのごとく「911」のバリエーションを増やしているが、その中でも最新のモデルは、とりわけ限定されたスペシャルな911になりそうだ。ポルシェが今回発表した「911GTS クラブクーペ」はわずか60台の限定生産となり、しかも北米の公認オーナーズクラブ、ポルシェ・クラブ・オブ・アメリカ(PCA)の会員のみがオーダーできるという。同クラブの発足60周年を祝して設定された、特別モデルだ。

60台だけが生産される911GTS クラブクーペのうち、59台は13万6,060ドル(約1,600万円)からという車両価格で、6月に発売を予定。展示車として使われる残りの1台は、PCAの会員に賞品としてプレゼントされるという。最高出力430psのエンジンやワイド・ボディなど、基本的な仕様はベースとなった「911カレラGTS」と共通だが、ボディは「クラブ・ブラウ」(ブラウはドイツ語で"青"の意味)と呼ばれる独特なカラーで彩られ、その美しいコバルト色に、バイキセノン・ヘッドライトのブラック・フレームや、ティンテッド・テールライト、ブラック・クロムのエキゾーストパイプがアクセントを加えている。さらにこの限定モデルには、1973年型911カレラRSを連想させるダックテール型リアスポイラーや、当時のフックス社製ホイールを模してセミグロス・ブラックとポリッシュド・メタルを組み合わせた20インチのスポーツクラシック・ホイールが装着される。

インテリアでは、ステアリング・ホイールの12時の位置に施されたマーキングや、シートのステッチ、シートベルト、タコメーターなどに配されたクリムゾン・レッドが、一層鮮やかなコントラストを生む。加えて、ダッシュボードトリムやドアトリム、センターコンソールにはカーボンファイバーを使用。グラブ・コンパーメントの上に「GTS Club Coupe 60 Years Porsche Club of America」のレタリングがあしらわれている。

またポルシェらしく、この特別モデルにもオーナーの心をくすぐるオプションを用意。「エクステンディッド・クラブクーペ・パッケージ」には、「クラブ・ブラウ」にペイントされたキーや、レザートリミングのフロアマットなどが含まれる。さらには、ボディと同様のコバルトブルーで仕上げられた専用ボディカバーもオプションで提供されるそうだ。

それでは、この記念モデルに施されたスタイリッシュな特別仕様を、ギャラリーの画像でチェックしていただきたい。詳細についてはプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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