小回りの利く商用バン、オペル「コルサバン」がブリュッセルモーターショーでデビュー
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ゼネラルモーターズは、16日からベルギーで開催中のブリュッセル・モーターショーで、商用バンのオペル「コルサバン」をお披露目した。

たくさん荷物を運搬する人なら、輸送手段としてフルサイズのピックアップトラックや大型バンを使うだろう。だが近頃は、道路が広くガソリンの価格が(比較的)下がっている米国でさえ、フォード「トランジット コネクト」日産「NV200(日本名:NV200バネット)」といった小さめのバンに目が向けられ始めた。しかし、小型ハッチバックですら荷物の輸送用のクルマとして使われるヨーロッパの基準では、これらのクルマでさえまだ大きい。今回発表されたコルサバンは、ヨーロッパの狭い街中にぴったりの商用バンだ。

最近フェイスリフトされたコンパクトカー「コルサ」をベースとするコルサバンは、フォード「フィエスタ バン」などと同じ市場に、ゼネラルモーターズの欧州部門を担うオペルから投入されたモデル。乗用バージョンのコルサと同様の向上した基本性能はそのままで、商用バンとして高い実用性を備えている。

リアの窓部分はボディパネルで塞がれており、車体後部が乗用ではなく荷室になっていることが外観からも分かる。床面がフラットになった荷室には、前方の座席との間を仕切るスチール製の壁が半分の高さまで設けられ、サイドにもパネルが張られている。荷物を係留するフックを備えるほか、さらにオプションとしてラバーのフロアマットや、荷室と座席の間に張るカーゴネット、4ピースのカーゴカバーなども用意されている。

コルサバンの荷室容量は920リッターで、最大積載量は571kg。あまり荷物を積めないと感じるかもしれないが、小さな商品を届ける毎日の配達業務などにはぴったりだ。小型で小回りが利くこのクルマなら、これまでの小型バンでは入れなかったヨーロッパの狭い路地でも活躍できるだろう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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