トヨタ「アイゴ」にキャンバストップのX-Waveが登場
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これから春になると、クルマのルーフを開けて日差しや暖かい空気を感じながら走りたくなるものだ。だが、コンバーティブルにすると重量が増え、剛性が低下し、価格も上がってしまう。だからヨーロッパでは、ファブリック製の開閉式ルーフパネルを備えたハッチバックが人気だ。これならボディの骨格は保ったまま、日射しを浴びることが出来る。

フィアット「500C」シトロエン「DS3カブリオ」はその代表で、ルノー「トゥインゴ」にも同様のルーフが用意されている。そしてプジョー「108」シトロエン「C1」に続き、その兄弟車にあたるトヨタ「アイゴ」にも、「X-Wave」と呼ばれる開閉式キャンバストップのオプションが設定された。

イギリスで発表されたこのアイゴ X-Waveは、黒地のキャンバス製ルーフパネルがプッシュボタンひとつで自動的に後部座席の上まで開くので、後席の乗員も風を感じることが可能だ。ただし前述のヨーロッパ車とは違い、リア・ウィンドウまで下げて開口部を拡げることは出来ない。だが、後部にルーフが折り重なって後方視界を妨げたり、荷室容量が縮小されることはない。

トヨタはこのX-Waveルーフを、アップグレードしたライトやインフォテイメントシステム、15インチアロイホイールなどが付く「X-pression」グレードの5ドア用オプションとして提供する。価格は税込895ポンド(約16万円)。これはフィアットの500から500Cにアップグレードするよりお手頃で、しかもイギリスで販売されているプジョーシトロエンの兄弟車に同様のオプションを装備するよりも安い。ルーフを開けて風を感じながらドライブするなら、かなりコスト効率の高いクルマと言えるだろう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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