デュアルクラッチトランスミッション搭載のスマート「フォーツー」が登場
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昨年11月、米Autoblogが新型スマートフォーツー」と「フォーフォー」の試乗記をお伝えした当時、ダイムラーはまだ、デュアルクラッチ式トランスミッション(DCT)を調整中だった。あれから数か月が経ち、ついにDCTを備えた新しい「フォーツー」が今年3月にまずはドイツ市場で発売になることが発表された。

"Twinamic"と呼ばれるこの6速DCTは、まず1.0リッター自然吸気直列3気筒エンジンの71hpバージョンに装備される。0-100km/h加速が15.1秒と聞くと遅いと思うかも知れないが、同じエンジンを積んだ6速マニュアルよりも0.8秒速くなっている。最高速度(市街地を走るクルマでは、あまり重要ではないが)が151km/h、燃費は約24km/L(比較的緩い欧州の基準から換算)という数値に変わりはないものの、1km走行当たりの二酸化炭素排出量は94gと、マニュアルの93gより僅かに悪化している。

DCT搭載のフォーツーは、ベースグレードなら19%の税込み1,275ユーロ(約17万円)、「Passion」「Prime」「Proxy」トリムなら1,000ユーロ(約13万6,000円)ほど価格が高くなるそうだ。シフトは自動、あるいはギアセレクターを使って変えることができ、スポーツパッケージを選択すればパドルシフトも装備される。どちらにしても、以前の評判が悪かったシングルクラッチ式ロボタイズド・ギアボックスに比べれば、格段にスムーズな変速が可能になることだろう。

今のところ、まだ日本導入についての発表はないが、おそらくこの"Twinamic"仕様が日本でも販売されることになるだろう。興味のある方は、プレスリリース(英語)もあるので読んでみよう。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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