MAZDA MPMT

マツダ株式会社は、タイ王国チョンブリ県に建設した新工場「Mazda Powertrain Manufacturing(Thailand)Co.Ltd.(MPMT)」で、トランスミッションの量産を1月15日に開始したと発表。
今回MPMTで生産を開始した新型自動変速機「SKYACTIV-DRIVE」は、マツダの新世代技術「SKYACTIV技術」の一つ。40万基規模の年間生産能力を擁するMPMTの稼働により、マツダの「SKYACTIV-DRIVE」のグローバル年間生産能力は、防府工場(山口県防府市)のトランスミッション工場と合わせて約154万基となる。MPMTで生産するトランスミッションは、タイのオートアライアンス(タイランド)を含むグローバル生産拠点で、新型「Mazda2(日本名:デミオ)」新型「Mazda3(日本名:アクセラ)」「マツダ CX-5」などに搭載。

MAZDA MPMT

量産開始にあたり、川上 英範 MPMT社長兼CEOは「これまでに30名を超える現地エンジニアおよび管理監督者をMPMTからマツダの防府工場および本社工場に派遣するなど、高品質なユニットの生産に向けて取り組んでまいりました。この度の量産開始により、日本と同等のクオリティを持つ新型自動変速機"SKYACTIV-DRIVE"をグローバルに供給できる生産体制が構築でき、大変うれしく思います。今後も、タイの自動車産業を支えリードする人材を育成し、タイの方々と共に、タイ経済の発展に貢献できるよう取り組んでまいります」と語った。

マツダは、2012年2月に発表した「構造改革プラン」の中で重要施策の一つとして掲げた「グローバル生産体制の再構築」を推進。今回のMPMTでのトランスミッション量産開始もその一環と位置付け、またマツダは、SKYACTIV技術を搭載した車両導入も計画通り進め、2016年3月期にはマツダ車に占めるSKYACTIV技術搭載車の比率が85%以上となる見通し。

マツダ株式会社 公式HP
http://www.mazda.co.jp/