【北米国際自動車ショー2015】航続距離は320km! シボレー「ボルト」のEVコンセプト
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以前からたびたび噂されていた、シボレーの「Bolt(ボルト)EV コンセプト」が、北米国際自動車ショー2015でお披露目された。この魅力的なクロスオーバーEVは、3万ドル(約350万円)程度の手頃な価格で、200マイル(約322km)を航続可能とする"ビジョン"を示すものであるという。

※ 日本版編集部注:シボレーがすでに販売しているレンジエクステンダーEV「Volt(ボルト)」と区別するため、文中では「ボルト」ではなく「Bolt」と表記します。

​鮮やかなオレンジ色が目を引くこの5ドア・ハッチバックは、ガラスルーフと細いDピラーによる開放的な室内空間が特徴的だ。フロントアクスルより前の短いノーズには、高い位置に細めのグリルとスマートなLEDヘッドライトが付く程度。それはリアも同様で、ゼネラルモーターズ(GM)のグローバル・デザイン担当副社長であるエド・ウェルバーン氏の意図するように、オーバーハングを切り詰めることによってコンパクトな車体サイズを追求している。

ウェルバーン氏によれば「これまでにないほど、形と機能が見事に噛み合ったデザインだ」という。「このBolt EV コンセプトを作り上げる際、見た目の美しさにも、航続距離に関係する要素にも、妥協を許さなかった結果、明らかにシボレーとわかる流麗で実用的なクルマになった」と語っている。

キャビンは現行のシボレーのコンパクトカーと共通性が見られ、スマートフォンとの連動や音声操作などを特長とするテレマティクスシステム「MyLink」のタッチスクリーンとは別に、独立した計器類がダッシュボードに収まっている。

GMのメアリー・バーラCEOは「このBolt EV コンセプトは、限られた人だけでなく、誰もが使えるEVの可能性を追求したもので、従来の競争を変えるようなEVだ。シボレーは、電気自動車が未来の交通手段の柱になると考えており、幅広いセグメントの顧客を得るためには手頃な価格設定が必要となる」と話した。

それでは、同車のオフィシャル画像や我々が撮影した画像、さらに映像も用意したので早速チェックしてみよう。もっと詳しく知りたい方は、GM上層部のコメントなども掲載されているプレスリリース(英語)をどうぞ。




By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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