東京オートサロン 2015 with NAPACに、走れないのでは!? と思えるが、実は走れるという日産「サニートラック」のカスタマイズカーが出展されていたのでご紹介しよう。

このクルマは専門学校の静岡工科自動車大学校が製作した、サニトラとアメリカンクラシックの融合をコンセプトにした今までにないサニトラだ。
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そもそも、トラックなのに荷室の底がないと言うのは、実用性は無いのだが、それはさておき、別の角度から見ても、ボディと車軸をつなぐサスペンションが見当たらず、後輪の上にボディが乗っかっている状態なので、このままでは走ることは到底出来ない。


そこで説明員に話を伺うと、この車両は普通に道路を走れるというのだ。

秘密は、車内後部に設置されたエアサスのシステム。ここに下にシャシーを持ち上げるエアバッグが入っており、エアを入れるとシャシーが持ち上がる仕組みになっているとのことだ。


別の角度から見ると確かに真ん中のドライブシャフトの他に、黒いシャシーが左右に車内に向かって延びているのが分かる。

内部の詳細は見えないが、原理はシーソーのようになっているとのことであった。


ボディとインテリアは世界遺産になった富士山をイメージしたものとのことで、鮮やかなライトブルーと雪のようなホワイトに塗り分けられ、おしゃれに仕上げられている。

荷台の底がないトラックは実用性は無いが、新たな面白さを感じさせるクルマとしての存在感は抜群だ。今後の学生達の活躍に期待したい。


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