【レポート】ジェームズ・メイが選ぶ歴史的名車13台!
英BBCの人気自動車番組『トップギア』の司会者陣は、クルマの好みが三者三様だ。ジェレミー・クラークソンは威勢が良く派手なクルマ、そしてなるべくならイギリス車がいいらしく、リチャード・ハモンドはアメリカン・マッスルカーが好みのようだ。一方、ジェームズ・メイは、3人の中では一番実用的でまともな選択をする。ハイパフォーマンスカーでも普通の乗用車でも、クルマの機械的な特徴に魅力を見いだしているようだ。そんな彼がピックアップした13台のクルマが、ロンドン・クラシックカー・ショーで「世界を変えたクルマ」として展示されるとの情報が入ってきた。

メイは、来場者の間で議論を巻き起こしたいと考え、自分の選んだクルマを「文句なしの殿堂」グループと「つむじ曲がりの部屋」グループという2つのカテゴリーに分けている。前者は誰もが考えるような自動車史に残る重要な名車の数々だが、一方の後者は非常に面白い選択となっている。メイは後者について「歴史的に見て同じくらい重要だと思われるが、単に忘れられているか誤解されたままになっているクルマたち」とプレスリリースの中で述べている。

文句なしのクルマは、
・1886年製 ベンツ・パテントモーターワーゲン
・1908年製 フォード「モデルT」
・1938年製 フォルクスワーゲン「ビートル」
・1959年製 オースティン「ミニ」
・1964年製 フォード「マスタング」
・1997年製 トヨタ「プリウス」

つむじ曲がりのクルマはというと、
・1901年製 ウェイヴァリー・エレクトリック
・1906年製 キャデラック「モデルK」
・1933年製 スタンダード「スペリオル」
・1972年製 ホンダ「シビック」
・1980年製 ラーダ「リーヴァ」
・2009年製 エクソマーズ・ローバー「ブルーノ」

リストはこれで12台。残りの1台は来場してからのお楽しみだそうだが、これこそがメイの考える自動車史上最も重要なクルマなのだという。

ロンドン・クラシックカー・ショーは、1月8日から11日までの日程でロンドン東部のエクセル展覧会センターにて開催される。なお、メイの展示の他にも数々の名車や、英国出身のF1レーシングカー・デザイナー、エイドリアン・ニューウェイによるコレクションも展示される。

この展示でメイは来場者による熱い議論を期待しているとのことだが、皆さんはどう思うだろうか? もしかしたら、他にもこのリストに入るべきクルマがあると考える人もいるかもしれない。下のコメント欄でぜひ意見を聞かせてほしい。メイが選んだクルマについての詳細コメントは、プレスリリース(英語)をご覧いただきたい。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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