【ビデオ】雪が降り積もったニュルブルクリンク北コースを、フォーミュラカーで走る!ニュルブルクリンク北コースと言えば、あの伝説の名ドライバー、ジャッキー・スチュワートに「グリーン・ヘル(緑の地獄)」と言わしめた世界屈指の難コースだが、1976年にはニキ・ラウダが大事故を起こし、それを最後にF1グランプリでの使用は打ち切られた。1984年にニュルブルクリンクはF1の舞台として復活するが、使用されたのは北コースではなく、新設されたGPコースだった。とはいえ、北コースが使われなくなってから約30年後の2007年にはニック・ハイドフェルドBMWザウバー「F1.06」でデモンストレーション走行を行ったり、2011年にミハエル・シューマッハメルセデス「W02」で走ったりと、F1マシンがこのコースを走ることもあった。しかし、路面が雪で覆われた状態の北コースをフォーミュラカーで走る、このマルチビューのオンボード映像は、それらとは違った"何か"がある。

この映像は、約3年前にニュルブルクリンクのYouTube公式チャンネルにアップされた映像のロングバージョンだ。ドライバーはニュルブルクリンク・ドライビング・アカデミーのチーフ・インストラクター、アンディ・グールデン氏が務め、マシンはかつてのフォーミュラBMWシリーズ用ワンメイクカーで、カーボンモノコックのシャシーに、最高出力140hpを発揮する1.2リッター4気筒エンジンとヒューランド製のシーケンシャル6速トランスミッションを搭載。この組み合わせで、フォーミュラ・フォードのレーシングマシンとほぼ互角のパフォーマンスを発揮する。その上、アグレッシブなエアロダイナミクスのボディをまとう事によって、フォーミュラ・ルノーのマシンに近い速さで走ることができる。

同アカデミーでは、普段GPコースを使用しているが、面白半分に白銀で覆われた北コースでマシンを走らせたらしい。言うまでもなく最速ラップタイムを記録したわけではないが、この映像が見るに値することは確かだ。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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