【レポート】ポルシェがさらなるPHVモデルの展開を計画!
プラグイン・ハイブリッド(PHV)モデルのラインナップが最も多い自動車メーカーはどこか、皆さんはご存知だろうか? その答えはトヨタでもなければ、ルノー日産でもない。驚くことに、実はポルシェなのだ。同社はすでに「918スパイダー」に加え、「カイエン」や「パナメーラ」でもPHVモデルを展開しているが、今後もさらに増やしていく可能性があるという。

米自動車情報サイト『Automotive News』によると、ポルシェのセールス&マーケティング部門担当役員であるベルンハルト・マイヤー氏は、PHVモデルのレンジ拡大は同社の将来的計画において重要であると語り、さらなるモデル展開を示唆したという。彼は自宅からシュツットガルトにあるポルシェ本社まで、毎日往復56マイル(約90km)を自社のPHVで通勤しており、その全行程でCO2を一切排出せずに運転するよう心掛けているそうだ。

Autoblogでは以前、カイエンやパナメーラのPHVに採用されている「Eハイブリッド」パワートレインはコンパクトSUV「マカン」に搭載するには大きすぎ、また「ボクスター」や「ケイマン」、「911」にも搭載する計画はない、という記事をご紹介した。マイヤー氏は今回、911でPHVモデルを展開するのかという質問に対して次のように答えている。「多くのアイデアが出ているが、市販化へのゴーサインはまだ出ていない。しかし、918スパイダーを見れば、ポルシェにはハイブリッドスポーツカーを生産する能力が十分にあることが証明されている」。

はっきりとは言及していないものの、マイヤー氏の答えによれば、ポルシェから新たなPHVモデルが登場するのはどうやら確実のようだ。となると気になるのは、それがボクスターやケイマン、マカンの姿で出るのか、それとも、噂されているパナメーラの小型版「パジュン」や、V8ミッドエンジンのスーパーカーなど、新たなモデルになるのかということである。ポルシェの今後の動きに注目したい。

By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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