三菱自動車は、「アウトランダーPHEV」に充電し蓄えた電気を、停電時や災害時などに住宅へ供給することが、プラグインハイブリッド車として世界で初めて認められ、可能となったことを発表した。

アウトランダーPHEVは、V2H(ビークル to ホーム)機器を利用した住宅との接続中に、エンジンが作動しない仕様になっているため、EVと同じ扱いとなるという点で認可がおりたとのことだ。
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EVとしては、MiEVシリーズや日産リーフ」などで住宅への電力供給が可能となっていたが、プラグインハイブリッド車としては認められた車はなかった。

災害時に、EVから電力供給が出来るというのは大きなメリットではあるが、逆に電気を使いつくしてしまった場合は、足としてのクルマの機能も失うことを意味する。

その点、プラグインハイブリッドであれば、電力がなくなった場合でも、ガソリンエンジンで発電し、電気を供給し続けることができ、かつ、ガソリンが減ってくれば、携行缶などにガソリンさえ別に確保しておけばさらに長期間の停電でも対応が出来るのだ。

まさに、動く発電所としてアウトランダーPHEVは使うことが出来るのである。

ちなみに、アウトランダーPHEVには、満充電で、一般家庭の日常使用電力の約1日分、ガソリン満タン状態では約10日分に相当する電力をメーカーオプションの100V AC電源(1500W)から供給することができるのだ。

例えば、山奥の電力が供給されていない山小屋を購入したとしても、V2H機器を設置さえすれば、アウトランダーPHEVとの1週間程度のバカンスであれば、充分日常と同じような電力を使ったくらしが送れるのだ。

動く発電所と考えると、アウトランダーPHEVの使い方がさらに広がるに違いない。

三菱自動車株式会社 公式HP
http://www.mitsubishi-motors.co.jp/


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