2013年に引き続き、2014年のハイブリッドカーの燃費ランキングをご紹介しよう。

ハイブリッドカーは、一般化してきており、セダン、ワゴン、ミニバン、クーペなどハイブリッドのクルマを選ぶことが出来る。しかし、超燃費ガソリン車(30km/L)を越えるハイブリッド車は意外と少ない。

そのような状況ではあるが、ベスト5に入るハイブリッドカーは、30km/Lを越える車両となっている。

第5位は、32.6km/L(JC08モード)のトヨタ「プリウス」だ。

2013年の4位から1ランクダウン。2012年2位から3ランクダウンと年々順位を落としてきている。

モデル末期を向かえ、燃費向上した次期モデルの投入を期待したいところだ。
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第4位は、33km/L(JC08モード)を達成したトヨタカローラ アクシオ」、「カローラ フィールダー」だ。燃費性能は昨年と同様で順位が1ランクダウンした。

搭載するハイブリッド・システムはリダクション機構付きTHS II(トヨタ・ ハイブリッド・システム II)。最高出力74ps/4,800rpm・最大トルク11.3kgm/3,600~4,400rpmの排気量1.5L・1NZ-FXE型アトキンソンサイクル直列4気筒エンジンに、45kW(61ps)と17.2kgmを発生する1LM型電気モーター(交流同期電動機)と容量6.5Ah のニッケル水素電池を組み合わせたもので、つまりスペックまで含めて「アクア」と共通だ。

カローラ アクシオ」、「カローラ フィールダー」の詳細記事はこちら

第3位は、34.4/L(JC08モード)を達成したホンダグレイス」だ。

12月1日に発売されたばかりのニューモデルのグレイスは、「フィットハイブリッド」のセダン版とも呼べる車両だ。

パワートレインはフィット ハイブリッドと共通のSPORT HYBRID i-DCDと呼ばれるハイブリッド・システムを採用。1,496cc直列4気筒i-VTECアトキンソンサイクル・エンジンは最高出力110ps/6,000rpmと最大トルク13.7kgm/5,000rpmを発生し、これに29.5psと16.3kgmを発揮する高出力電気モーターが組み合わされる。システム合計の最高出力は137psとなる。

フィットハイブリッドに比べて車重は40kgしか重くはないが、燃費差は2km/Lある。ライバルと思われるカローラアクシオの33km/Lを充分上回っているので、走りをその分重視したと言うことであろうか。

ホンダグレイス」の詳細記事はこちら


第2位は、昨年同様36.4km/L(JC08モード)のホンダフィットハイブリッド」だ。

1.5LアトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジンに高出力モーターを内蔵した7速DCTと、リチウムイオンバッテリー内蔵のIPU(インテリジェントパワーユニット)を組み合わせたハイブリッドシステムは、昨年と同様だ。

2014年はリコール問題等の対応が多かったせいか、新車の投入も少なく、燃費向上のためのマイナーチェンジもなされなかった。2015年のマイナーチェンジに期待したい。

フィットハイブリッド」の詳細記事はこちら

そして、第1位は、昨年同様37km/L(JC08モード)を達成したトヨタアクア」だ。

マイナーチェンジが12月に行われたばかりだが、世界NO.1 の燃費を達成しているせいか、燃費向上はなされなかった。

フィットのマイナーチェンジ次第で、さらに燃費向上したモデルが投入できるように周到に準備されているに違いない。

昨年の記事では、40km/Lを越えるモデルの登場を期待していたが、2014年にはそのようなモデルの投入はなかった。次期型プリウスの登場でまた順位が大きく変わってくるに違いない。

トヨタ自動車 公式サイト
http://toyota.jp

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