トヨタが「MIRAI(ミライ)」の水素燃料電池を「レクサス」にも搭載?
Related Gallery:2016 Toyota Mirai Photos

今月15日に、水素燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」を日本で発売したトヨタ。同社は、"ハイブリッドといえばプリウス"と人々が思うように、"水素燃料電池自動車と言えばMIRAI(ミライ)"という認識が世界中の人々に定着することを狙っている。初年度の同車販売台数目標は全世界で700台だが、2017年末までには米国だけで3,000台を販売予定だという。

ただし、MIRAIのユニークなデザインに全ての人が満足しているわけではないのも事実。そこで噂に上がっているのが、フラッグシップモデルであるレクサス「LS」にこの燃料電池を搭載した新型モデルが発表されるかもしれないという話だ。

豪自動車情報サイト『Motoring』が内部関係者の話として伝えるところによると、2017年に登場すると見られる燃料電池を搭載したレクサス LSには、電気系統を冷却するためにフロントにより大きなエアインテークが設けられるという。また、燃料電池ユニット(FCスタック)は前席の下に、水素タンクは後部座席の下と背後に搭載されるとのこと。総重量は現行のハイブリッド・モデルのレクサス「LS600hL」より200kgほど軽くなるそうで、MIRAIより強力な150kWのFCスタックと220kWの電気モーターを搭載(MIRAIはそれぞれ114kWと113kW)、水素タンクを満充填した状態からの走行可能距離は計算上384kmとなり、MIRAI(ミライ)の300マイル(約483km)(JC08モードでは650kmと発表されている)より少しだけ短いという。

実際に燃料電池が搭載された新型レクサスが発売されるとすれば、LS600hLの12万440ドル(約1,450万円)より高くなることは間違いないだろう。今はこれ以上のことは分からないが、新たな情報が入り次第皆さんにお届けしよう。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連フォトギャラリー
Related Gallery:2016 Toyota Mirai Photos

Related Gallery:Lexus LS

【PR】トヨタの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!