新型シボレー「ボルト」は、スポーティなスタイルと環境性能を兼ね備えたクルマに!?
スポーティなスタイルと環境性能の両立は、時にクルマとドライバーの自我崩壊を招きかねない。逞しく盛り上がったボンネットは「アクセルを踏め」と急き立てるが、エネルギー回生ブレーキは「早めに減速しろ」と促す。だが、間もなく発表される新型シボレー「ボルト」は、それらを上手く兼ね備えたクルマになるらしい。

GM初のレンジエクステンダーEVとして2010年に発売されたシボレー ボルトの次世代型は、GMを象徴するスポーツカーである新型シボレー「コルベット」のデザインを部分的に受け継ぐことになるという。米自動車情報サイト『Automotive News』が、GMのデザイン責任者エド・ウィルバー氏の言葉として、GMの次世代モデルにはコルベットの角ばった形状のテールライトと精悍なボンネットのデザイン要素が採用されるだろうと伝えている

しかも、新型ボルトは電気自動車としての性能にも磨きが掛かる。ステアリングに付いたパドルを操作することで、回生ブレーキの効き方の設定を変えることが出来るシステムが搭載されるというのだ。これにより、アクセル・ペダルから足を離すと、強く制動が掛かりバッテリーへの蓄電量を増やすモードから、あるいはエネルギー回生量を減らしてより惰性による走行を許すモードまで、運転中に簡単に変更することが出来るようになる。内燃機関で走行する通常のクルマなら、シフトダウンすることによってエンジン・ブレーキを効かせるような感じで走れるわけだ。

GMは来月デトロイトで開催される北米国際自動車ショーで、新型ボルトの詳細が明らかにする予定だ。同車については、バッテリー容量の拡大やバッテリーのみによる走行距離の延長、パワーアップなどの噂も聞こえて来ているが、そうしたパフォーマンスの詳細についてシボレーは今のところ沈黙を守っている。

それでは、GMのグローバル製品開発部の責任者であるマーク・ロイス氏と技術部門の責任者であるアンドリュー・ファラ氏が、キャデラック「ELR」で初めて採用されたものと同じ回生ブレーキ・システムを搭載した新型ボルトをテストする映像をご覧いただこう。




By: Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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