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人気ゲームシリーズ『グランツーリスモ』のために、世界中の自動車メーカーがクルマをデザインする「ビジョン グランツーリスモ」。インフィニティもこのプロジェクトに参加し、同シリーズ最新作のPlayStation3用ゲームソフト「グランツーリスモ6」にて、「インフィニティ コンセプト ビジョン グランツーリスモ」を公開した。

どんなクルマにも、ある種の制限は必ず存在する。市販車であれば公道を走るための法規に則った設計でなければならないし、レースカーはレギュレーションに準じなければならない。コンセプトカーでさえ、最終的には実在する材料で作ってタイヤを履かせなくては、晴れの舞台に登場することができない。しかし、ビジョン グランツーリスモに制限は存在しない。自動車メーカーは無限大の想像力を働かせ、ヴァーチャル・リアリティの世界で自社ブランドの魅力を自由に表現することができるのだ。

今回、北京にあるインフィニティの最新のスタジオでデザインされた「インフィニティ コンセプト ビジョン グランツーリスモ」は、電気モーターがアシストする4.5リッター自然吸気V型8気筒エンジンをフロント・ミドシップに搭載し、トランスミッションを車体後方に配置したトランスアクスル・レイアウトを採用することで、重量配分は理想的な44:55になるという。極端に空力を意識したエクステリアは、インフィニティのトレードマークであるグリルと、"く"の字型のリアピラーをデザインに採用。小さなミラーが取り付けられたバタフライドアや、カーボンファイバーを用いたセンターロック式アロイホイールを装備し、空力を意識して深く切り込んだボディにはブーメラン状のリアウイングを装着。長く攻撃的なフロントノーズに低いウィンドウ・グラフィックを組み合わせたプロポーションとなっている。

インフィニティによれば、このクルマは「"ピュアなインフィニティGTカーをデザインする"という野心的なグローバル・コンペティションに端を発したプロジェクト」であり、「駆け競うためのマシン、そしてインフィニティの官能的なレーシングランゲージを創造したいという、中国のデザイナーの渇望。それらが融合した姿なのである」そうだ。PlayStation3やソフトを持っていなくとも、以下の映像とギャラリーの画像はぜひ見ておくべきだろう。



By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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