日産のゴーン社長、EVが将来のトレンドになり得る理由について寄稿
Related Gallery:2013 Nissan Leaf Photos

日産自動車の社長兼最高経営責任者カルロス・ゴーン氏が、電気自動車(EV)の利点と将来的な見通しについて、自身の言葉で語ったエッセイをビジネス特化型ソーシャル・ネットワーキング・サービス「LinkedIn(リンクトイン)」に寄稿した。

EVの開発を積極的にけん引してきたゴーン氏の寄稿文を掲載しているのは、LinkedInの「Influencer(インフルエンサー)」ページ。同ページは、LinkedInにアカウントを持つ影響力のある人物(Influencer)のオピニオンを紹介するコンテンツで、オバマ米大統領やマイクロソフトのビル・ゲイツ氏なども名を連ねている。

ゴーン氏は、米国における1マイル(約1.61㎞)当たりのEVの走行コストが、ガソリン・エンジンの小型車より約70%、ハイブリッド車と比べても60%以上少ないと指摘。さらに近年、充電ステーションが急増して航続距離の不安解消に一役買っていることや、米国でEVの市場が最も急成長している場所は、コカコーラ本社があるジョージア州アトランタであることについても言及している。同氏はまた、一般家庭用の充電ステーションであればわずか2,000ドル(約24万円)で設置可能だが、水素ステーションは1基につき約250万ドル(約2.9億円)の建設コストがかかると述べている。

ゴーン氏の文章は完全に公平であるとは言えないが、彼自身の考えは率直に述べられている。トヨタから発売されたばかりの燃料電池自動車に対する見事な皮肉にもなっている。

ゴーン氏がEVに対する自信を強めている理由の1つに、好調な販売実績があるようだ。11月までの米国における「リーフ」の販売台数は前年同期比で35%増の2万7,000台超となっており、全世界でも前年比20%増とのこと。さらなる詳細は、ゴーン氏のエッセイ全文(英語)をチェックしてみよう。


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連フォトギャラリー
Related Gallery:2013 Nissan Leaf Photos

Related Gallery:2012 Nissan Leaf Photos

【PR】日産の購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!