BMWが、スマートウォッチと連動させて立体駐車場でも楽に自動駐車できるシステムをCESで披露へ
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近頃の新型車には、縦列駐車をサポートしてくれるパーキングアシスタントシステムなどの新たなテクノロジーが搭載されている場合があるが、今回は駐車そのものをクルマの自動運転に任せるという、BMWが開発中の新システムをご紹介しよう。

BMWが来年1月に米ラスベガスで開催される世界最大級の家電イベント、国際家電見本市(CES)で披露するという「リモート・バレットパーキング・アシスタント(Remote Valet Parking Assistant)」は、駐車場でハンドルを握っている必要すらない。スマートウォッチと連動したこのシステムには、最新の衝突回避技術が搭載されており、ドライバーが乗っていなくてもクルマの駐車が可能になるという。

CESではBMW「i3」に搭載されて公開されるこの新システムは、4つのレーザースキャナーが周囲の状況を読み取り、障害物を検知。デジタル化した建物の敷地図を組み込むことで、駐車場の空きスペースへ自動運転で向かうことが出来るそうだ。不適切に駐車しているクルマなど、予想外の障害物を回避することも可能だ。ドライバーは目的地に着いたらクルマから降りて、スマートウォッチの駐車用アプリをタップするだけでいい。

BMWによると、このシステムはGPSシステムよりも正確な位置情報を検知し、とりわけ駐車場が複数階にわたる立体駐車場でもその精度は高いという。自動運転技術としては非常に興味深いが、敷地図のデジタル化には費用が一体いくらかかるのかと考えざるを得ない。

このシステムに搭載される技術はバレットパーキング以外の実用的な用途もあり、暗い場所での運転中に障害物が検知された場合は、自動ブレーキが作動してドライバーをアシストしてくれるという。CESで実際に見るのが今から楽しみだが、それまではプレスリリース(英語)で詳細をご確認頂きたい。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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