【レポート】ハーレー初の電動バイク「ライブワイヤー」、今売り出せば顧客が望む倍の価格?
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ハーレーダビッドソンのマット・レバティッチ社長兼最高執行責任者(COO)は12月3日(現地時間)、米ウィスコンシン州で開催されたサステナビリティの年次協議会「Wisconsin Sustainable Business Council」で、開発中の電動バイク「プロジェクト・ライブワイヤー」の進捗状況についてコメントした。

レバティッチ氏は、「ライブワイヤーに搭載する次世代バッテリーが完成次第、市場に投入予定」と明かしたと地元メディア『Milwaukee Wisconsin Journal Sentinel』が報じている。また、現段階の航続可能距離は顧客の求める半分程度で、いま販売すれば「顧客が支払ってもいいと思える価格の倍」になるだろうと発言したという。 さらに同氏は、 ハーレーはCO2排出量削減に真剣に取り組んでいるが、実際に乗車可能なライブワイヤーのプロトタイプを開発して見せなかったら、サムスンやジョンソンコントロールズといった最先端のバッテリーテクノロジーを持つ企業も、技術協力の交渉など取り合ってくれなかっただろうと語った。

試作品が初公開されたとき、ハーレーのファンであるなしにかかわらず、見る者にさまざまな衝撃を与えたライブワイヤー。市販車の生産開始まで、あとどのくらい問題点をクリアする必要があるのか明らかではないが、着実に前進していることだけは確かなようだ。発売までは時間がかかりそうだが、すぐに電動バイクが欲しいという方には、既に市販されている米カリフォルニア州のベンチャー企業Zero Motorcyclesの「S」と「SR」はいかがだろうか。ライブワイヤーより魅力が劣ることは否めないものの、航続可能距離は2倍で、"支払ってもいいと思える価格"の範囲内だ。




By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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