ライター・エンジニアリングが手掛けたGT3仕様モデル、「ガヤルド エクステンソ R-EX」
Related Gallery:Lamborghini Gallardo Extenso R-EX by Reiter Engineering Photos

ランボルギーニは「ガヤルド」の後継として「ウラカン」を登場させ、これを自社のレース活動に採用しようとしている。しかし、長年のパートナーとしてモータースポーツに取り組んできたドイツの名門チューナー、ライター・エンジニアリングは、これに物申したいことがあるらしい。旧型モデルの車体を使った新型レースカー「ガヤルド エクステンソ R-EX」を発表した。

FIA GT3の車両規定に合わせて製作されたライターの新しいコンペティション・マシンは、これまで同社が仕立てたどのレースカーよりもキレていてアグレッシブな印象だ。リアのトレッドを約13cm拡げて車幅はGT3規定枠いっぱいの205cmとなっている。これによりハンドリングが顕著に向上したという。カーボンファイバー製のボディワークはライターがGT1レースのために製作した「ムルシエラゴR-SV」を思わせる。エンジンは新しいレース用カムシャフトを組み込むことでトルクカーブが改善され、マーレ製ピストンの採用により燃料消費効率と信頼性も増した。さらにエキゾーストの調整により、ファンの期待を裏切らない排気音を実現しているそうだ。

以上の様なことにより、これまでに見たことがない究極的なガヤルドが完成した。北米ピレリ・ワールドチャレンジやブランパンGTシリーズ、SRO GTスポーツクラブ等のレースでは、メーカー純正の「ウラカン GT3」と互角の勝負が出来るだろう。

プライベーター・チームは、24万8000ユーロ(約3,700万円)という価格で、「これまでに100台以上のレーシングカーを製造し、200以上のレースで勝ち星をあげ、400回表彰台に上った」というライター・エンジニアリングの経験が詰まった信頼感のあるこのマシンを購入することが出来る。彼らが2012年から現在までに組み上げたガヤルドのレース用エンジンは、今でも全て健在だという。さらに詳しく知りたい方はプレスリリース(英語)も用意したので、そちらをお読みいただきたい。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連フォトギャラリー
Related Gallery:Lamborghini Gallardo Extenso R-EX by Reiter Engineering Photos

Related Gallery:Reiter Engineering Lamborghini Gallardo LP600+ GT3

【PR】「ガヤルド」の購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!