トヨタの燃料電池自動車「MIRAI」から排出される水は飲んでも大丈夫?
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先月、日本化学未来館においてお披露目されたトヨタの燃料電池自動車「MIRAI(ミライ)」。水素を燃料とし、排出されるのは空気中の酸素と結びついてできた水だけだというクルマだが、果たしてその水は飲んでも大丈夫なのだろうか? その答えはこうだ。もしあなたが、MIRAIでシエラ・ネバダ山脈を旅している途中であるなら、多分飲んでも大丈夫。だが、北京の街中を走っている最中であれば、止めた方がいい。

米自動車関連情報サイト『Automotive News』が、トヨタのFCV動力システム開発責任者に尋ねたところによると「一言で答えれば"大丈夫"」とのこと。わずかに酸性の水蒸気には、牛乳と比較しても含まれる有機不純物が少ないそうだ。

しかし問題は、発生した水蒸気が直ちに大気と混ざってしまうことだ。つまり、エアインテークから取り込んだ空気に含まれる物質が混入してしまう可能性が常にあるということで、特にスモッグが発生している市街地を走行する場合などは、テールパイプから滴る液体を飲むのは少々危険だろう。やはり飲用水を水筒に入れて持っていくのがベストだ。

MIRAIは12月15日から日本で販売開始される。価格は723万6,000円(消費税込み)だが、補助金によって実質負担額は500万円ほどになるようだ。国内では2015年末までに約400台を販売予定。米国では2015年秋にカリフォルニア州で販売とリースが開始されるとのこと。リースの場合、月々の費用は499ドル(約6万円)になる。


By Danny King
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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