【ビデオ】マクラーレン・ホンダの新たな歴史の始まりを告げるプロモーション映像
11月23日のアブダビGPを最終戦として、シーズンの幕を閉じた2014年のF1世界選手権。既に来シーズンの各チームの動向に関心が移る中、特に注目されているのがマクラーレン・ホンダだ。往年の黄金タッグ再来によって新たな時代が始まるのでは、と期待されているのだ。

マクラーレンはここ20年間ほどメルセデス・エンジンで走ったきたが、来季からは、1980年代後半から90年代初頭にかけて共に一時代を築いたホンダと再びパートナーシップを組むと発表した。1988年にホンダのエンジンを搭載してから、マクラーレンはすぐにF1で最強チームとなった。特にアイルトン・セナアラン・プロストという2人のドライバーによって、19991年までには4年連続でドライバーとコンストラクターの両タイトルを獲得している。しかしその後、1995年から今日までメルセデス製エンジンを搭載したマシンでは、約20年もの間にドライバーズチャンピオンを3回、コンストラクターズチャンピオンを1回獲得するにとどまった。

ホンダはエンジンサプライヤーとして、ウィリアムズロータスといったF1チームとも結果を残したが、やはりマクラーレンと組んでいた時代が最も成功を収めた。欧州中心に行われていたF1に初めて一石を投じた日本メーカーではあったものの、マクラーレンとの提携関係を終了すると同時に、F1からも撤退。その後、2000年代に3度目の挑戦としてF1に復帰した時代には、多額の費用を投じフルコンストラクターとしての参戦も試みたものの、またもや撤退に踏み切るまで、レースに勝てたのはたった一度だけであった。

果たして、両者が再びタッグを組む来季から、また黄金時代の再演が叶うかどうかは分からないが、ともあれ新しいマクラーレン・ホンダが活躍する姿をまた見られる日を楽しみに待ちたい。チームはシルバーストンで初走行した時の写真や、その後のアブダビにおける合同テストで撮影された写真に続き、今回は1分半の動画を公開した。この映像では、ホンダの新パワーユニットを搭載したF1マシン「MP4-29H」がシルバーストーンを駆け抜ける姿が見られる。第二のマクラーレン・ホンダの時代の幕開けを象徴するこのビデオを早速ご覧いただきたい。




By: Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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