【レポート】三菱「ランサーエボリューションX」の最終モデルが来年6月にも米で販売か?
先日、米自動車情報サイト『Jalopnik』が北米三菱の上級副社長ドン・スウェリンジェン氏とのオンラインQ&Aセッションを行った。質問は多岐にわたり、三菱ファンならそのやり取りすべてを熟読する価値があるほど。まずは、そのいくつかをご紹介しよう。

Q : 「デリカ」の米国における販売の予定はあるか? 
A : 現在のところは予定なし。

Q : 新型「モンテロ」(日本名:「パジェロ」)については? 
A :その方向性を示すコンセプトカーを、来年のシカゴ・オートショーで発表予定。

Q : 「ミラージュ」のワンメイクレースを開催したら? 
A : 興味深い提案だが、現時点ではモデルの性格を考えたら意味が見出せない。

Q&Aセッションでは、このような質疑応答が飛び交ったが、三菱ファンならずとも気になるのが、新型「ランサーエボリューションXI」に関する情報だ。これについて、スウェリンジェン氏は「今のところ、エボXIについてのプランはない」とランエボの終わりを告げてはいるものの、LAオートショー米自動車誌『Motor Trend』に「もうランエボの時代は終わった」と答えていたことを考えれば、多少柔らかい表現になったと言える。

また、以前お伝えしたエボX最後のモデルとなる「スペシャル・アクション・モデル」についても、いくつか情報が明らかにされた。それは5速MT仕様のGSRグレードをベースに「エンジンの出力を上げ、サスペンションをチューニングしたものになる。それ以外の点については現在まだ検討中だ。販売予定は2,000台ほどで、来年の6月頃にはお見せできるだろう」とのこと。内装のグレードアップや車体の大幅な軽量化を期待していた人々にとっては、少々物足りないかもしれない。だが、これで最後になるかもしれない偉大なるランエボに乗れるのならば、それだけで十分ではないか。


By Jonathon Ramsey
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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