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LAオートショー 2014でレクサスが発表したオープントップのコンセプトカー「LEXUS LF-C2」は、同社のデザイン部門が目指すエモーショナルなデザインを表現する一方、「RC」のコンバーチブルが(「ISコンハーチブル」の後継として)登場することを示唆するものと思われた。ところが、米自動車業界誌『Motor Trend』の記事によると、このコンセプトカーが公開する前にレクサスはRCコンバーチブルの計画を中止していたという。

レクサスは、すでにRCクーペのシャシーをベースにしたコンバーチブルの設計を始めていると思われていたが、『Motor Trend』によるとコンバーチブルモデルについて、レクサス側と販売代理店側の意見が食い違ったのだという。というのも、レクサスの代理店は現在、3列シートを持つ新型クロスオーバーを求めてメーカーに働き掛けているところであり、2ドア・コンバーチブルの市販化が優先されることには反対だというのだ。

その結果、新型車の開発に向けるリソースは限られているため、レクサスは代理店側の意見を聞き入れ、コンバーチブルの計画を中止。代わりに7人乗りのクロスオーバーの開発を進めているという。これには5人乗りの現行型「RX」を3列シートに拡大するという計画もあったがそれは却下されたらしく、現在は大型4ドアセダンの「LS」のシャシーをベースにした新しい高級クロスオーバーを開発中とのこと。この新型モデルは、メルセデス「GLクラス」アウディ「Q7」インフィニティ「QX60」に対抗するモデルになると思われ、3年以内に2018年モデルとして登場すると予想されている。

実はトヨタがディーラーの要望に応えたのは今回が初めてではない。今年始めには、日本の代理店オーナーがトヨタに対し「高級なミニバンが欲しい」という要望を出したことで、「エスクァイア」が登場し、日本国内で販売されることとなった。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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