Destino front 3/4.  (PRNewsFoto/V【レポート】「フィスカー」ベースの「VLデスティノ」は世界最速のセダンになる!?(ビデオ付)L Productions)
Related Gallery:VL-Automotive Destino Photos

魅力的なデザインの電気自動車やハイブリッドカーを見たとき、その車体から重いバッテリーや味気ないモーターを取り外して、パワフルな普通のエンジンを搭載したら...なんて考えたことはないだろうか? 元ゼネラル・モーターズ副会長ボブ・ラッツ氏と実業家のギルバート・ヴィラリアル氏が作り上げた「VL デスティノ」は、それを実行に移すことで誕生した、ラッツ氏によれば「世界最速の4ドアセダン」になるという。今回はその走行映像と共にご紹介しよう。

デスティノのベースとなっているのはフィスカー「カルマ」フィスカー・オートモーティブ社の共同創始者で自動車デザイナーとして有名なヘンリック・フィスカー氏が多大な費用をかけて製作した高級プラグイン・ハイブリッドカーだ。しかし、同社の経営破綻によりカルマは生産中止に追い込まれてしまった。そこでラッツ氏とヴィラリアル氏の2人はVLオートモーティブ社を起ち上げ、カルマの心臓部をそっくり入れ替えることで、不死鳥のごとく甦らせたというわけだ。

彼らはPHVの「カルマ」からハイブリッド・パワートレインを取り払い、代わりにシボレー「コルベット ZR1」のスーパーチャージャー付きLS9型6.2リッターV8エンジンと6速ATを搭載。最高出力630hpを発生し、従来のカルマより約450kgも軽量化された美しいボディを、最高速度200mph(約322km/h)程度まで引っ張るという。

ラッツ氏は米経済誌『フォーチュン』に寄せた記事の中で、デスティノが「世界で最も速い4ドアカーの1つとなるはずだ」と書いており、さらに以下のビデオの中では「おそらく、世界で最も速い4ドアセダンになるだろう」と自信を強めているが、その言葉を実現するためには、同様にパワフルなスーパーチャージャー付きV8エンジンを搭載し、最高速度328km/hを標榜するダッジ「チャージャー SRT ヘルキャット」を打ち負かさねばならない。ちなみにラッツ氏はクライスラー在籍時、あのダッジ「ヴァイパー」を手がけた人物でもある。

それではラッツ氏が実際にV Lデスティノを走らせている様子をビデオでチェックしてみよう。




By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

■関連フォトギャラリー
Related Gallery:VL-Automotive Destino Photos

Related Gallery:2012 Fisker Karma Second Drive Photos

【PR】VLデスティノの購入を考える前に!まずは現在お乗りのクルマの査定価格を調べてみよう!