【噂】現在開発中のBMW「i5」は、トヨタの水素燃料電池を搭載?
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現在、自動車業界の最先端技術として専ら関心を集めているのは、水素を燃料とした燃料電池車(FCV)だ。トヨタの「MIRAI(ミライ)」が12月15日に販売開始されると発表があったばかりだが、他にも、フォルクスワーゲンLAオートショー 2014で新型燃料電池車のコンセプトを発表したり、ヒュンダイも「ix35フューエルセル(北米名:ツーソン・フューエルセル)」をすでに欧米で販売している。そして次はトヨタと共同開発の契約を結んでいるBMWが、燃料電池車の開発に乗り出したという噂が聞こえてきた。

それらの噂によると、どうやらBMWはトヨタが開発したミライの燃料電池システムを、「i5」と呼ばれる新型車に搭載するのではないか、とのことだ。環境性能に優れたサブブランド「BMW i」のひとつとして開発中のi5は、「i3」(上記写真)をベースにそのボディを延長したモデルになると思われ、後部座席の足元やラゲージスペースも広くなると言われている。現時点ではそれが本当にトヨタから供給を受ける燃料電池を搭載するのか、それともi3と同じ純粋な電気自動車バージョンも用意されるのか、その辺りははっきりしていない。だか、もしこの噂が正しければ、メルセデス・ベンツ2017年に販売開始を計画している水素燃料電池車に対抗するクルマを、BMWは用意できることになる。

2012年にトヨタとBMWは、燃料電池、軽量化技術、電動パワートレイン、スポーツカーという4つのテーマで共同開発を行い、長期的な戦略的協業関係構築を目指していくという覚書に調印2013年12月には、スポーツカーの共有プラットホームの開発について正式に契約を交わしている。進行状況の詳細は未発表ではあるが、噂によれば、現在2社が共同で進めているスポーツカーはスーパーキャパシタ技術を採用したフロントエンジンの4輪駆動となる模様だ。

トヨタと強固なタッグを組んだBMWが、今後どのような新型燃料電池車を発表してくれるのか、続報を待ちたい。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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