【レポート】ジャガーが
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"グリーン"といえば、クラシックなジャガー「Eタイプ」でよく見られるカラーリングだが、3.8〜4.2リッターの6気筒または5.3リッター12気筒エンジンを搭載するこの名車は、大幅に軽量化された「ライトウェイト Eタイプ」(上の写真)でさえ、環境に優しいという意味の"グリーン"なクルマとは決して言えないだろう。そんな「Eタイプ」の名前(か、少なくともよく似た名前)が、ジャガーで現在開発中の新型電気自動車としてよみがえるかもしれないという驚きの情報が入ってきた。

最近の調査によると、ジャガーが米国と欧州の双方で「EV-Type」という名前の商標登録を申請していることが判明。この名前から電気自動車を開発中であることや、アイコン的な往年のスポーツカーにちなんでいることもは容易に推測できる。しかし残念ながら、現時点ではこれ以上のことは不明。現行の「Fタイプ」のEV版かもしれないし、オリジナルのEタイプを電気自動車にコンバートするのかも知れない。あるいはまったく別のモデルということも有り得るだろう。

ジャガーが電気自動車に取り組むのは、もちろん今回が初めてではない。2年前にはプラグイン・ハイブリッドの「XJ_e」プロトタイプを発表しているし、先進的なハイブリッド・パワートレインを搭載したコンセプトカー「C-X16」と「C-X75」もお披露目している。しかし、いずれのシステムも市販化には至っておらず、その代わりに新開発の小排気量のディーゼルエンジンを欧州で発売して、二酸化炭素排出量を抑えようとしているくらいだ。

姉妹会社にあたるランドローバーも、電気モーターを使用したハイブリッドのパワートレインのアイデアを持っていたが、実現したのは「レンジローバー」と「レンジローバースポーツ」のディーゼル・ハイブリッド・モデルだけ(米国や日本では未販売)。もしかしたらEVタイプ用に開発されているパワートレインが、ランドローバーのSUVに採用されることもあるかも知れない。


By: Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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