フォルクスワーゲン、待ちに待った「ゴルフR」のワゴンタイプ「ゴルフR ヴァリアント」を発表
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半年ほど前、我々はワゴン型のボディを持ったフォルクスワーゲン「ゴルフR」スパイショットをご紹介した。そしてついに現在開催中のLAオートショーで、フォルクスワーゲンからゴルフRのルーフを伸ばした「ゴルフR ヴァリアント」が正式発表された。

まさしくゴルフR ヴァリアントは、7代目「ゴルフ」の高性能フラッグシップモデルである我々が愛して止まないゴルフRの全てを、より機能的な長めのボディに詰め込んだモデルだ。標準仕様のゴルフRと同じ最高出力300ps、最大トルク38.7kgmを発生する2.0リッター直列4気筒ターボ「TSI」エンジンを搭載し、同様にデュアルクラッチ式6速「DSG」トランスミッションと、4輪駆動システム「4モーション」がこれに組み合わされる。0-100km/hは加速は5.1秒、最高速度は250㎞/hで電子制御リミッターが作動する(ちなみに欧州仕様3ドア・ハッチバックのゴルフ Rは0-100km/h加速4.9秒)。フォルクスワーゲンではこのクルマを「ワゴンの皮を被ったスポーツカー」と表現する。

また、オプションで装着できるアダプティブシャシーコントロール"DCC"のドライビング・プロファイル・セレクターに、「エコ」「ノーマル」「カスタム」に加え「レース」モードが用意されている点や、ESC(横滑り防止装置)に「ESC Sport」モードが追加されている点など、機械的な装備の面もゴルフ Rから受け継いでいる。ただし、ボディがワゴン型となったことで、トランクの容量は最大57.2立方フィート(約1620リッター)に拡大された。これまでに我々を楽しませてくれたゴルフRの高性能はそのままに、より利便性が高いモデルといえるだろう。

ヨーロッパ市場では2015年春に販売開始が予定されているという。米国を含むその他の地域における販売も待ち遠しい限りだが、残念ながら現時点ではまだコメントされていない。発売されたら我々の中で「ゴルフ ヴァリアント」の存在はあっという間にかすんでしまうことだろう。詳細についてはプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Steven J. Ewing
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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