アキュラが「インテグラ」後継モデルの開発を示唆?
ホンダが米国などで展開する高級車ブランドのアキュラから、数年後に「インテグラ」の後継となるコンパクトでスポーティなモデルが登場するかも知れないという情報を、米自動車雑誌『Car and Driver』が伝えている

ホンダのクーペ「インテグラ」(写真はタイプR)は、北米市場でもアキュラ・ブランドから過去に販売されており、同ブランドの最初のモデルとなった「レジェンド」と並んでアキュラを代表するモデルの1つだった。インテグラは2001年のモデルチェンジと同時に「RSX」へと車名が変更され、2006年に生産が終了。だがそれ以降、後継となるコンパクトでスポーティなクーペはアキュラから登場していない。

米自動車雑誌『Car and Driver』が米ラスベガスで11月7日まで開催されていたSEMAショーの会場で取材したところによると、アキュラのデザイン部門長を務めるデイヴ・マレック氏は「パフォーマンス・ブランドには、フラッグシップ・モデルが必要だ。そして、手が届きやすいスポーツカーも必要だ。それは"スポーツ"をするためのクルマではなく、楽しめるクルマのことだ」と語ったという。加えて、その新しいモデルが発売される時期については、早くても2017年より前ということはないだろうと見解を示したとのことだ。

今後数年間は新型スポーツクーペは登場しないようだが、その前にアキュラでは、ホンダからこの高級車ブランドを完全に切り離すということも含めた再活性化計画に取り組むと言われている。米国では2014年8月から販売を開始した新型セダンのアキュラ「TLX」が10月には5,000台を達成するという好調な売れ行きを見せているものの、マレック氏は同誌に「アキュラはまだ新しく変わる。これからまだまだ変わっていく」と語ったという。

今後の展開として、アキュラはシビックがベースの4ドア・セダン「ILX」のマイナーチェンジを11月21日から開催されるLAオートショーで発表する予定。アキュラは同モデルについて、「強化された新しいパワートレインを搭載し、エクステリア・デザインはより力強くスポーティに、インテリア・デザインは大幅にアップグレードされる」と約束している。

インテグラの後継については、その日本導入も含めて大いに気になるところ。続報を楽しみに待ちたい。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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