VWからスポーティーな「up!」、「street up!」が登場!
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フォルクスワーゲン(VW)は、小型シティカー「up!」をスポーティに仕立てた特別仕様車「street up!」をドイツ本国で発売した。

フォルクスワーゲンは、2011年に開催されたフランクフルト・モーターショーで市販モデルの「up!」を発表したとき、同時にスポーティな「GT up!」やバギー仕様の「バギー up!」など様々なバリエーションのコンセプト・モデルを参考出品した。続いて翌年のジュネーブ・モーターショーでも、4台のデザイン・スタディを出展している。その中から、電気自動車「e-up!」とクロスオーバーSUV風の「cross up!」は発売されたが、ほとんどはまだ市販化されていない。しかし、現実味の薄いクールなバギー up!を別にすれば、我々が本当に待ち望んでいたのはGT up!ではないだろうか。フォルクスワーゲンはその期待に半分ほど応えてくれたようだ。

今回ドイツで発売された「street up!」は、スポーツサスペンションと16インチ"upsilon"ホイールを装備し、ボンネットとルーフ、サイドにレーシング・ストライプが入れられている。インテリアもそれに合わせて仕立てられ、シートは背もたれと座面にストライプが入り、フロアマットを含む各部にコントラストの効いたステッチが施されている。ヘッドライナーはブラックで、シフトノブやステアリング・ホイール、そしてサイドシル・プレートは"street"デザインの専用品だ。

と、ここまではまあ期待通りスポーティな仕様となっているのだが、残念なことにエンジンは標準モデルのup!と共通。最高出力75psまたは60psの999cc直列3気筒と、68psの天然ガス仕様が用意されている。価格は1万3,575ユーロ(約191万円)から。同じエンジンを積む上級グレードの「high up!」に16インチ・ホイールを付けたものより150ユーロほど高いだけ。

"小さなGTI"とまでは言えないが、スポーツサスペンションによってハンドリングは機敏に向上しているはずだ。街の"ストリート"を走り回るにはちょうどいいだろう。スポーティなハッチバックという提案は決して悪いものではない。さらに詳細を知りたい方はプレスリリース(ドイツ語/英語)をどうぞ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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