マルシャが破産申請 ケータハムと共にF1アメリカGPを欠場へ
11月2日に米テキサス州オースティンで開催されるF1アメリカGPにケータハムマルシャの2チームが欠場することが分かった。フルグリッドで白熱したレースを期待していたファンにとっては、2チーム計4台のマシンの欠場は残念なニュースだ。

F1の最高責任者バーニー・エクレストン代表が、ケータハムとマルシャの最下位2チームは財政難に陥っているとロイターに語ったという。新旧オーナーの所有権をめぐる争いの末、チームの経営が管財人に委ねられたケータハムは、新チーム代表も早々に退任していた。また、一方のマルシャは、深刻な資金難で破産手続きに入ることになった。

アメリカGPに参戦するチームはGP終了後、マシンをテキサスからサンパウロへ直送することから、同GPに出場しないケータハムとマルシャは続くブラジルGPも欠場する可能性が高い。そうなると両チームが参戦できるのは、今シーズン最終戦となるアブダビGPのみとなる。

マルシャのアメリカGP欠場により、同チームのリザーブドライバーでカリフォルニア出身のアレキサンダー・ロッシが母国GPでデビューする可能性はなくなり、同GPは全18台で争われることになる。これはミシュランタイヤの安全性をめぐる問題により、ブリジストンタイヤを履いた6台のみで争われた2005年アメリカGPに次いで少ない出走台数だ。レギュレーションでは、レースに参戦するマシンが20台を下回った場合、いくつかのチームに3台目のマシン投入を依頼する可能性があるとしている。しかし、3台目を走らせるには60日前までに通告しなければならず、チームにとって十分な準備期間がないためFIAは今季中のルール適用を除外している。

チーム前身のヴァージン・レーシング時代を含めてF1参戦から5年目を迎えたマルシャは、今年のモナコGPでビアンキが9位に入賞し、初めて2ポイントを獲得。一方、ロータス・レーシングという名前で参戦してから同じく5年目となるケータハムは、未だポイントを獲得していない。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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