最もエコなコンパクトEV はVWの新型「e-ゴルフ」! EPA燃費で49.3km/Lを達成
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米国の一部の州では今年11月に、日本でも2015年に販売開始が予定されているフォルクスワーゲン「ゴルフ」の電気自動車モデル「e-ゴルフ」の推定燃費(ガソリン等価換算燃費)が、EPA(米国環境保護庁)から10月23日に発表された。

フォルクスワーゲンの2015年型「ゴルフ」は、米国で市販される車としては初めてガソリン、ディーゼル、電気自動車(EV)という3つの選択肢が揃ったクルマだ。そして今回EPAが発表した最新データでは、そのEV版である「e-ゴルフ」が、最も燃料効率に優れたコンパクトEVであるというお墨付きを受けた。e-ゴルフの推定ガソリン等価換算燃費は、混合モード走行時116MPGe(約49.3km/L)で、EVとしてはこれまで最も多く売れている日産「リーフ」の114MPGe(約48.5km/L)をわずかながら上回る値となったのだ。

公式発表では、e-ゴルフが1回の充電で走行できる距離は最大83マイル(=133.5km、ちなみに日産「リーフ」は84マイル=135kmだった)とされているが、実際のところは運転の仕方にもよるが、70から90マイル(112から144km)というのが妥当な線だろうとVWは言っている。また、e-ゴルフがEPAから評価された公式推定燃費は、市街地が126MPGe(約53.6 km/L)で、高速道路が105MPGe(約44.6 km/L)。EPAはガソリン1ガロン(約3.8リッター)のエネルギー量が33.7kWhと想定し、その電力あたりの走行距離を算出してMPGeという単位で表している。これがガソリン等価換算燃費だ。

e-ゴルフに標準装備されるSAE(米国自動車技術会)規格の急速充電機能を使えば、30分でバッテリー容量の80%まで充電することができる。また、プラグAレベル2、J1 772コネクターなら4時間以内に充電が完了する。通常の110ボルトのコンセントで7.2kWオンボードチャージャーを使った場合は、24.2kWhのリチウム電池をフルに充電するのに20時間かかる。

米国で販売されるe-ゴルフのトリムグレードは「SELプレミアム」の1種類のみで、価格は3万5,445ドル(約380万円)。

ちなみに、シボレー「スパークEV」フィアット「500e」ホンダ「フィットEV」それにBMW 「i3」の推定燃費は、それぞれ119MPG(約50.6 km/L)、116MPG(約49.3 km/L)、118MPG(約50.2 km/L)、124MPG(約52.7km/L)で、e-ゴルフより高いとされるが、これらのクルマは車格が異なる。もっとも、当然のことながらこの数値は必ずしもEV車の売り上げにつながるとは限らないので、比較してもあまり意味がないかもしれない。

さらに詳細を知りたい方はプレスリリース(英語)をどうぞ。


By Sebastian Blanco
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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