【レポート】フォルクスワーゲン、欧州向け「パサート」にCCとオールトラックを投入
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フォルクスワーゲン(VW)が、「パサート」の欧州モデルに「CC」と「オールトラック」、そしてプラグインハイブリッドの「GTE」を投入すると、米自動車メディア『Car and Driver』が報じている

同メディアによると、VWは2015年モデルとして、7月に発表された8代目となる新型パサート セダンおよび同ヴァリアント(ワゴン)の受注を既に始めているが、これに前述の派生モデルを追加すべく開発を急いでいることが同社の社内報で明らかになったとしている。

パサートの欧州モデルと北米モデルは、名前とバッジこそ同じだが、サイズや仕様が異なる。例えば、欧州モデルの最新型はVWグループのモジュール化されたプラットフォーム「MQB」が使われているのに対し、北米はフルモデルチェンジを行う2016年モデルで採用予定となっている。

また、欧州で展開される派生モデルの「パサートCC」を北米向けに用意する可能性もあるようだ。噂によるとVWは2種類のデザインを検討中で、1つは先に報じられているとおりアウディ「A7」に似た4ドアのファストバッククーペだが、もう1つの案は現時点では不明だ。さらにVWは、パサートCCを北米で生産する可能性についても示唆している。とはいえ、現行モデルの生産期間はまだ2年あるため、もう少し先の話になりそうだ。

「パサート ヴァリアント」をベースに車高を上げてクロスオーバーワゴンに仕立てた「パサート オールトラック」は、北米に導入される可能性は薄い。1.4リッターのTSIエンジンと電気モーターを搭載し、合わせて最高出力215hpと最大トルク40.8kgmを発生するという「パサートGTE」も興味深いが、こちらも米への導入の可能性は低いと思われる。

ゴルフ」で幅広いモデル展開を行うVWが、パサートでも素晴らしいバリエーションを提供してくれることを期待しよう。


By Chris Bruce
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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