【レポート】ホンダがエアバッグの不具合による死傷事故を全て報告せず、米で非難
日本の自動車部品メーカー「タカタ」のエアバッグの不具合によるリコール問題は多くの自動車メーカーに打撃を与えたが、すでに100万台以上のリコールを行っているホンダにさらに追い打ちをかける事態が起きた。同社がエアバッグに関する2件の死傷事故の報告を怠ったとして、米消費者団体の自動車安全センター(CAS)から責任を追及されたのだ。これを受け、ホンダは外部機関に監査を依頼し、事実確認を行っている。

これは米金融情報サービス『ブルームバーグ』が報じたもので、CASはホンダが2009年と2013年に起きた、口頭案件による死傷事故を報告していないと指摘。ホンダはこれに対し、「米国NHTSA(高速道路交通安全局)へ報告する際、一部の自動車メーカーは今回のような口頭案件も含めて報告し、それが死傷事故の大部分を占めていた。自社は先月まで口頭件数を報告に含めていなかったため、累計数が他社と大きく異なることになった」と文書で述べている。

NHTSAは自動車の潜在的な不具合の傾向を発見するために、四半期ごとに早期警告報告の提出を義務づけているが、CASは今回発覚したホンダの報告漏れにより、同社の報告データにも誤りが生じると指摘している。

CASのクラレンス・ディトロウ事務局長は、「重大な欠陥を早急に見つけることが何よりも重要なことだ。企業が早期警告報告を提出しなければ、市民を守ることはできない」とコメントしている。

NHTSAは現在、ホンダから事情を聴取していることを認めたが、アナリストらは同社の評判に対する潜在的なダメージを懸念している。東海東京調査センターの杉浦誠司アナリストは「ホンダは評判を大きく損なう恐れがある。同社にとって米国は最も重要な市場なだけに、責任ある行動を取るべきだ」と語っている。


By Brandon Turkus
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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