【レポート】フィアットが高性能クロスオーバー「アバルト500X」を計画中!?
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アバルトという名前は、米国ではフィアット500」のトリムレベルの1つに過ぎないが、他国では真性のパフォーマンス・ブランドとして認識されている。現在、そのスコーピオン・エンブレムを付けたモデルは「プント アバルト」が生産終了したため(「パンダ」と「500L」は設定されなかった)、ラインアップはスタンダードなチンクエチェント(500)だけになってしまった。しかし今後、それが変わる可能性がでてきている。

最新のレポートによると、フィアットは新型クロスオーバー「500X」にアバルト版を設定することを検討しているという。フィアットのデザイナーであるロベルト・ジョリート氏は、「500Xはアバルト向き。操縦性や操作性は申し分なく、運転席はクルマをコントロールするために完璧な計算がなされている」とオーストラリアの自動車メディア『CarAdvice』に語っている。確実な裏付けにはならないかもしれないが、期待を膨らませてくれるコメントだ。

先日のパリ・モーターショーで初公開された新型500Xでは、110hpの「E-torQ」、120hpの「MultiJet II」、140hpまたは170hpの「MultiAir II」、そして184hpの2.4リッター4気筒「Tigershark」に至るまで、多彩なエンジン・ラインアップが用意されている。「アバルト500」が160hpであることから、それよりもサイズの大きな500Xではさらに高出力なエンジンの採用と、サスペンションやブレーキの強化、アグレッシブな内外装のスタイリングが予想される。

もし「アバルト500X」が承認されれば、MINI「カントリーマン」(日本名:クロスオーバー)のジョン・クーパー・ワークス(JCW)仕様日産「ジューク NISMO」に肩を並べ、メルセデス・ベンツ「GLA45 AMG」アウディ「RS Q3」(北米では未発売)よりおそらく手頃な価格のモデルが誕生することになる。さらには、その技術をジープ「レネゲード」トラックホーク(Trackhawk)版(今後の登場が臆測されている高性能モデル)に移植する可能性まで想像してしまうが、とりあえずは今後の動向を見守っていくしかないようだ。


By Noah Joseph
翻訳:日本映像翻訳アカデミー

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